重要なお知らせ

 

閉じる

更新日:2020年3月30日

ここから本文です。

用語一覧

用語一覧

  用語 ふりがな 説明
あ行 委員会付託 いいんかいふたく 知事から提出された議案などについて、さらにくわしく検討を加えるため、所管の常任委員会または特別委員会に審査を託すことをいいます。
   

意見書

いけんしょ 地方公共団体の公益に関する事件について、地方公共団体の機関としての議会の意思を、意見としてまとめた文書のことをいいます。
  一問一答方式

いちもんいっとう

ほうしき

2以上の質問項目がある場合、一問ごとに質問し、その都度答弁を求める質問のやり方です。
か行  開議・散会 かいぎ・さんかい 本会議を開くことを開議といい、その日の会議を閉じることを散会といいます。
   

会派

かいは 議会内で同じような考え方や意見を持って活動している議員が結成したグループを会派といいます。(所属議員が1名であるものも含む)
  議案 ぎあん 議会の議決を得るため、知事、議員又は委員会が議長に提出する案件のことをいいます。
  議会運営委員会

ぎかいうんえい

いいんかい

議会運営の円滑化を図るため、議会運営に関する事項等について協議し、意見調整を図る場として、設置された委員会のことをいいます。
   

議決

ぎけつ 表決の結果、得られた議会の意思決定のことをいいます。
   

議決機関

ぎけつきかん 意思決定を行う組織のことで、本県の議決機関は、県民の代表である議員で構成される「栃木県議会」となります。
さ行 採決・裁決 さいけつ・さいけつ 議長(委員長)が表決をとる行為を採決といい、賛否同数の場合に議長(委員長)がその案件の可否を決することを裁決といいます。
  執行機関  

しっこうきかん

議決機関としての議会に対して、議決結果に基づき実際に県の事務を行う知事をはじめとする各種の機関 (知事部局、教育委員会、公安委員会など)を執行機関といいます。
  招集会議 しょうしゅうかいぎ 県議会議員選挙後に最初に開く会議で、知事が招集します。
  上程 じょうてい 本会議で議題として取り扱うことを上程といい、上程するためには議事日程に従って、議長が当該案件を議題とする旨宣告することが必要です。
  常任委員会 じょうにんいいんかい 県の事務に関する調査及び議案・陳情等の審査を詳細に行わせるため、条例で定めた常設の委員会のことをいいます。
  常任委員会の通告質疑 じょうにんいいんかいのつうこくしつぎ 本県議会では、通年議会の導入に併せ、特定テーマの調査審議を充実させるため、事前通告制による質疑(通告質疑)を行うこととしています。
  質疑 しつぎ 議案の提出者に対し、議案の内容や提案の理由等について、疑問点や不明な点を問い質すことを質疑といいます。質疑は、現に議題となっている議案等に関し疑問点を質すことで、県政一般に関する質問とは区別されます。
  質問 しつもん 議員が、県の行政全般にわたり、執行機関に対し事務の執行の状況及び将来に対する方針等について質問したり、あるいは報告、説明を求め又は疑問を質すことをいいます。
   

審査

しんさ 委員会において、付託を受けた議案、請願等について質疑、討論して結論を出す一連の過程をいいます。
  請願 せいがん 国又は地方公共団体等の公共団体に対し、それらが所管する事項に関して一定の措置をとるよう、あるいはとらないよう希望し、申し出ることをいいます。
請願する場合は、議員の紹介により要件を備えた請願書の提出が必要です。
た行 代表質問 だいひょうしつもん 当該議会に所属する会派を代表して行う質問のことをいいます。
一定の議員数を有する会派ごとに政策上の問題を調整して行われます。
  陳情 ちんじょう 国又は地方公共団体など公の機関に対し、一定の事項に関して利害関係のある者が、その実情を訴えて、相当の措置を要望する事実上の行為のことをいいます。
本県においては、陳情書又はこれに類するもので、議長が必要があると認めるものは、請願と同様の処理をしています。
  通常会議 つうじょうかいぎ 本会議における質疑・質問や、委員会での審査等を定例的に行う集中審議の期間をいいます。開催時期は、予算案など議案の提出時期を考慮し、5~6月、9~10月、11~12月、翌年の2~3月としています。
  通年議会 つうねんぎかい 平成24年の地方自治法の一部改正により、地方公共団体の議会について、条例により、定例会・臨時会の区分を設けず、通年の会期とすることができることとされました。
本県では平成24年から会期の通年化を取り入れており、平成25年度以降の会期は、4月1日から翌年3月31日までとしています。
   

同意

どうい 知事がその権限に属する事務を執行するに当たり、その前提となる議決のことをいいます。副知事や監査委員等を選任または任命するにあたり、議会の同意を得るために提出する人事案件(人事同意案件)などがその例です。
   

特定テーマ

とくていテーマ それぞれの常任委員会の所管事項の中から、今日的な課題などを取り上げます。常任委員会でテーマを決定した場合、調査研究結果は通常会議の中で委員長が報告します。
   

特別委員会

とくべついいんかい

特別委員会は、常任委員会と異なり、特定の付議事件の審査のために必要がある場合に設けられます。
本県では、一般会計、特別会計、企業会計の決算を審査するため決算特別委員会が設置され、毎年9月から12月までの間に、決算認定議案を審査しています。
また、平成20年からは予算特別委員会が毎年度設置されています。

は行 本会議 ほんかいぎ 全議員で構成する会議のことをいいます。
議員の一部をもって構成される委員会に対して、全議員で構成されるため、こう呼ばれます。
や行

予算特別委員会

総括質疑

よさんとくべついいんかいそうかつしつぎ 本県では、平成20年6月から予算特別委員会が毎年度設置され、予算案(当初、補正)及び予算関連議案について付託され審査しています。
付託議案の審査は、予算特別委員会総括質疑、各常任委員会での部局別質疑、常任委員会調査報告、採決の順で行われます。
ら行 臨時会議 りんじかいぎ 知事からの要請や災害等の突発事態への対応など、通常会議以外に所要の審議が必要とされる場合に招集されます。

お問い合わせ

県議会事務局 政策調査課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎議会議事堂2階

電話番号:028-623-3772

ファックス番号:028-623-3755

Email:gikai@pref.tochigi.lg.jp