知事コラム「吹き竹」第148回

県民だより  vol.363(2021年2月号）掲載

 ～「いちご王国・栃木の日」3周年迎える!～

  「いちご王国・栃木」を宣言してから、今年1月15日で3周年となり、記念セレモニーをささやかに実施した。

  コロナ禍の中、特に前日から本県も緊急事態宣言区域の指定を受け、張り詰めた雰囲気の下で、ライブ配信による関係者のみの開催となった。

  ステージイベントでは、栃木SCチアーズのチアダンス、宇短大附属高校生のいちごとブーケを使ったファッションショー、宇都宮市西が岡保育園児のとちまるくん体操（H23に本県で開催した全国スポ・レク祭のPR用として制作された体操）等が披露された。

  セレモニーでは、リモート参加のとちぎ未来大使・タレントの井上咲楽さんと、栃木のいちごの魅力を語り合った。昨年名前が決まったばかりの「とちあいか」を食べてもらい、「甘くて食感が面白い」、「ハートの形がかわいいので若い子に人気が出そう」などの感想を頂いた。

  井上さんには、栃木のいちごの魅力も発信して欲しい!

 

 

 知事コラム「吹き竹」について

   「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。

 

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