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更新日:2025年4月6日

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知事コラム「吹き竹」第190回

県民だより  vol.414(2025年4月号)掲載

 

~聞くと見るとは大違い~

  介護(入退院を含む)・相続・2地域拠点生活。

  私は2000年から始まった介護保険制度の運営定着や人口減少社会の克服、関係人口・交流人口の拡大強化を図ってきた。

  両親とも、介護認定やそれに応じた介護サービスの受給、病院の入退院での手続に次ぐ手続と向き合った。

  お陰様で、各種制度は家族にとって大きな負担の軽減につながった。

  相続を受けてからは、家屋敷や田畑の管理のため空き時間で対応している。

  妻から「管理に要する経費が年間○○万円になりますよ」と告げられ、2地域拠点生活での体力的・経済的負担という課題を実感しつつ、生家の近所付き合いや、田畑の有効活用等を考えると使命感も燃える。

  新たな責務を果たすことは容易ではないが、見えないところを見る努力も続けたい。

   知事コラム「吹き竹」について

   「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。

 

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総合政策課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館9階

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ファックス番号:028-623-2216

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