重要なお知らせ
更新日:2025年7月1日
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運動不足や偏った食生活、喫煙など不適切な生活習慣により、肥満、高血糖、高血圧などの状態が続くと、糖尿病や心臓病、脳卒中など命に関わる生活習慣病を引き起こすリスクが高まります。特定健康診査・特定保健指導は、これらの生活習慣病のリスクを早期に発見し、生活習慣を改善することにより、病気の発症を予防するとを目的としています。年に1回は、必ず特定健康診査を受けましょう。
各保険者(市町)の連絡先はこちら
特定健康診査は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とその予備群の発見に着目した健診(いわゆるメタボ健診)です。健診の受診が、生活習慣病のリスクを早期に発見することに繋がります。生活習慣病は、日本人の死因の半数以上を占めています。
1年に1度忘れずに受診して健康管理に役立てましょう。
40歳以上75歳未満の国民健康保険加入者
治療中の病気の検査と特定健診の検査内容は異なります。通院している方も特定健診の対象になりますので、受診しましょう。
○問診
○医師の診察
○身体測定(身長・体重・腹囲)
○血圧測定
○血液検査(脂質・血糖・肝機能)
○尿検査(尿糖・尿蛋白)
※お住まいの市町により、健診内容が異なる場合があります。
(1)特定健診受診の申し込み
特定健診の対象となる方には、それぞれが加入する保険者から、受診券等の案内が送られてきます。特定健診の受診券や案内が届いたら、説明をよく読んで申し込みます。
(2)特定健診受診
申し込んだ健診会場で、特定健診を受けます。受診当日は、必ず受診券とマイナ保険証(または資格確認書)を持って健診場所へ行き、受診してください。
(3)結果を確認
後日、健診の結果通知書が送られてきます。なお、特定保健指導の対象となる方には利用券や案内が届きます。
(4)「特定保健指導」の案内が届いた場合
特定保健指導は、メタボリックシンドロームのリスクがあり、まだ治療の必要はない方を対象にした保健指導です。案内に従って申し込み等を行い、医師や保健師、管理栄養士の支援を受けながら生活習慣を改善します。
特定健康診査の結果により、生活習慣の改善が必要と判定された場合、市町保険者から特定保健指導が実施されます。生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く、期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをします。
お問い合わせ
国保医療課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階
電話番号:028-623-3136
ファックス番号:028-623-3116