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更新日:2010年11月30日

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栃木県とヴォークリューズ県の友好交流20周年記念事業

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栃木県とヴォークリューズ県の友好交流20周年記事業

 平成元年から始まった両県の友好交流は、2009年に20周年を迎えました。

 両県の友好交流20周年を祝う記念行事のオープニングセレモニーが、2009年11月9日、アヴィニヨン市内で開催され、福田知事をはじめ青木県議会議長、神谷議員、小高議員等が出席しました。 

 福田知事は、120人の出席者を前に、「20年にわたり築き上げられた両県の友好関係は、かけがえのない財産である。」と挨拶し、両県の友好関係を次の世代へと引き継いでいくことを表明しました。
 また、ヴォークリューズ県のオー議長は、「今後、経済や観光などの分野において更なる交流・協力を促進していく。」と挨拶されました。

  

                        福田知事とオー議長 

 

 セレモニーに先立ち行われた共同記者会見

 この記念行事は5日間行われ、本県の伝統工芸士である武者絵の大畑耕雲氏(市貝町)や草木染めの日下田正氏(益子町)、とちぎプロヴァンス協会(中西幸子会長)の会員12名も参加し、本県の誇る伝統工芸品の展示や生け花、書道、茶道などの日本文化の紹介を行い、ヴォークリューズ県の多くの方々と交流を深めました。

 日本文化紹介の様子

<会場の様子>

  会場はヴォークリューズ県の中学生をはじめ、体験や展示を見学する多くの人たちで連日賑わいました。

  

 

 会場内には本県の誇る伝統工芸品も展示されました。初めて見る日本の伝統工芸品に、皆さん興味津々でした。

                

       野州てんまり                     烏山和紙扇子と竹工芸(宗全籠) 

             

         栃木の線香(お香)                       日光彫

      

 新波の提灯      鹿沼組子(コースター)    益子焼(コーヒーカップ)

 

 <本県伝統工芸の展示・実演>

  9、10日の2日間、本県の伝統工芸士・大畑氏、日下田氏による武者絵製作の実演、草木染作品の展示が行われました。     

   

      武者絵製作の実演を行う大畑氏         迫力ある武者絵の完成!

 

         

           草木染スカーフ グラデーションが美しいです                                   貴重な型紙も展示されました 

 

<折 紙>

     

 「こま」や「鶴」に挑戦。フランス語で折り方を説明するのはとっても苦労しました・・完成!みんなで記念写真   

 

<書 道> 

        

   説明を真剣に聞いています 何て読むのかな・・・?   上手に書けました!

  

<生 花>

      

          ほとんど全員が初挑戦 花と一緒に枝や葉まで飾り付けるのは、フランスでは珍しかったようです 

     

<着物着付け>

      

              女の子たちに大人気!一度着たらなかなか脱いでもらえませんでした

 

<茶 道>

  

 フランスにお茶室登場 慣れない正座に苦労しています・・・ 

 

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