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更新日:2022年7月7日
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いわゆる就職氷河期世代※は、雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った世代であり、正規雇用を希望していながら不本意に非正規雇用で働く方や、就業を希望しているものの求職活動が行えず長期無業状態にある方など、様々な課題に直面しています。栃木県では、就職氷河期世代の方を対象に、内閣府の「地域就職氷河期世代支援加速化交付金」を活用し、正規雇用に向けた就職活動を支援するため、以下の事業を実施しています。
※ 主として、バブル経済崩壊後の雇用環境が厳しい時期(概ね平成5(1993)年から平成16(2004)年)に学校卒業期を迎えた世代
とちぎジョブモールに就職氷河期世代専門相談窓口を設置し、配置する専門相談員(キャリアカウンセラー)1名により、求職者とのマッチングを実施します。
「非正規での経験を強みに変える振り返り」や「社会人として必要なスキルの確認」など就職活動のポイントをテーマにセミナーを開催します。
県内企業の魅力を伝えるとともに、就業への不安を払拭し、働くイメージをもってもらうため、企業との交流会を開催します。
県内産業技術専門校で実施する施設内訓練において、就職氷河期世代枠を設けるとともに、CAD基礎科を設置し、就労に向けた職業訓練を実施します。
R4年度目標値 | R4年度実績値 |
105 | 21 |
R4年度目標値 | R4年度実績値 |
80 | 60 |
R4年度目標値 | R4年度実績値 |
60 | 32 |
令和5(2023)7月3日(月)に開催された「第6回とちぎ就職氷河期世代活躍支援プラットフォーム会議」において、KPI達成状況を報告しました(当該報告事項について会議構成員からの意見はなし)。
令和5年度においては、セミナーの開催回数を増やし、土曜開催・オンライン開催など開催方法を充実させるとともに、各事業の周知・広報に引き続き力を入れ、就職氷河期世代の利用を促進し、正規雇用につなげていきます。