（日光例幣使そば街道）日光手打ちそばの会「日光氷温寒熟そば試食会」が開催されました

　令和２（2020）年２月１３日（木曜日）に、日光市のそば店で「日光氷温寒熟そば試食会」（日光手打ちそばの会主催）が開催されました。同会関係者等が今年初の「日光氷温寒熟そば」を試食し、今年も上出来に仕上がったそばを味わいました。

　氷温寒熟そばとは、秋に収穫した新そばを、氷点下２度の氷温庫で熟成させ、甘みと旨みを増幅させたそばです。日光そばの四季物語（※）の１つでもあります。

　また、試作メニューとして湛水栽培されたサトイモの親芋に氷温寒熟そば粉をふるして揚げたサトイモのフライも提供され、「おいしい。」「他にもレシピを考えてみたい。」など声が聞かれました。

　この氷温寒熟そばは、日光市内のそば店で提供されますので、皆様ぜひ食べに足を運んでみてはいかがでしょうか。（提供店舗は次のHPで御確認ください。⇒（日光例幣使そば街道）"日光氷温寒熟そば"はここで食べられます。　

 

※「日光では一年間を通して、旬で美味しいそばを食べることができる」という日光手打ちそばの会が掲げるテーマ。日光氷温寒熟そば（冬～春）、日光夏そば（夏）、日光夏秋彼岸そば（秋）、日光あおい蕎麦（秋～冬）の４つのそばで構成されます。

 

氷温寒熟そば

サトイモ（親芋）のフライ

 

試食会風景

 

 

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