令和7(2025)年度芳賀管内の新規就農者調査の結果
新規就農者調査とは
栃木県では、農業担い手の確保や育成のために、新規就農者の動向を的確に把握するため、悉皆調査を実施しています。
調査対象者
就農時の年齢が18歳から64歳(青年農業者18歳から44歳まで。中高年農業者45歳から64歳まで。)の者で、令和6(2024)年5月1日から令和7(2025)年4月30日までに就農又は就業した者
調査時点
令和7年4月末時点
調査における就農区分
新規自営就農者
- 親族が経営する家族経営(一戸一法人を含む)に従事する者
- 農家の出身者で、新たに家族経営を開始した者、その経営に従事する配偶者等
新規参入者
- 非農家の出身者で、新たに家族経営を開始した者、その経営に従事する配偶者等
- 複数の者が法人を設立(一戸一法人を除く。)して共同経営している場合、その法人の役員として従事する者
新規雇用就農者
- 親族以外の者が経営する農業法人等に新たに正規雇用として就業した者
調査結果
- 芳賀管内の新規就農者は54人(前年差 8人減)でした。
そのうち、新規自営就農者は24人(前年差23人減)、新規雇用就農者は30人(前年差15人増)でした。
- 新規自営就農者について
就農者の志向作目は、露地野菜(10名, 有機含む)が最も多く、次いで いちご(9名)、土地利用型(2名)、果樹(2名)、施設野菜(1名)でした。
- 雇用就農者について
いちご(7名)が最も多く、次いで養鶏(6名)、土地利用型、露地野菜、酪農(各4名)、養豚(3名)、施設野菜、肉用牛(各1名)でした。
- 令和7年度 新規就農者調査結果まとめ(PDF:123KB)
- 令和6年度 新規就農者調査結果まとめ(PDF:109KB)
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