重要なお知らせ
更新日:2022年9月15日
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7月27日(水曜日)、さくら市手塚徹さんのほ場で、生分解性マルチフィルム利用展示ほ現地検討会を開催し、生産者17名、塩野谷農業協同組合職員2名が参加しました。
手塚さんは、令和2(2020)年から生分解性マルチフィルムを利用し、現在さつまいも15haを栽培しています。手塚さんは現地検討会で「生分解性マルチフィルムは通常のマルチフィルムと比べ価格は高いが、フィルムをはがす手間が必要ないので、大幅な作業の省力化が図れる。大規模に栽培する場合は、雇用費に比べ安く済む。」と話していました。
参加者からは「生分解性マルチフィルムを使用することで、使用済みプラスチックの削減につながる。」と言った意見も出ていました。
10月頃にさつまいもの収穫を行う予定です。
手塚氏さつまいもほ場
現地検討会の様子
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