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第2節 “とちぎ”のかたち
1 “とちぎ”の可能性・潜在力
本県は、関東地方で最大の面積を有し、比較的平たんな地形ともあいまって、生活や産業活動の場としての土地資源に恵まれています。また、地震、風水害、土砂災害などの自然災害が少ないという特徴があります。
首都東京からは60〜160kmに位置し、首都圏の一翼を担っており、東京の持つ世界有数の高度な機能や、首都圏の研究機能、国際機能等を積極的に活用したり、連携しやすい環境にあります。
また、東北縦貫自動車道、東北新幹線などが県を南北に貫き、東京から東北地方・北海道へと連なる軸上に位置しています。
そして、本県は、水資源や農林産物、エネルギー等の供給を通じて首都圏をバックアップする機能を共に果たしている福島県・茨城県・群馬県・新潟県などとの広域連携・交流の結節点にもなっています。
さらに、北関東自動車道の開通により、国内はもとより常陸那珂港などを介し、世界との結びつきが飛躍的に高まります。
このような恵まれた立地条件や地域資源を最大限に活用し、広域連携を強化することなどにより、一層発展していくことが期待されます。
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インターパーク宇都宮南 |
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国道4号から那須連山を望む |
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