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第1節 “とちぎ”の将来像
少子高齢化による人口構成の大きな変化をはじめ、地球規模での環境問題や経済等のグローバル化、高度情報化の進展など、社会は今、時代の大きな変革期にあり、人々の意識や地域コミュニティのあり方もまた大きく変化しています。
こうした中で、私たちの郷土“とちぎ”を、希望と誇りの持てる自立した地域として発展させていくためには、その担い手である県民一人ひとりの個性や能力をはじめ、自然や文化、産業基盤など、本県が持つ優れた資源や飛躍の可能性を最大限に引き出していくことが必要です。
私たちが目指す将来像は、人々が豊かで活力に満ちた生活を営み、自然や街並み、そして人々の心が美しさとやさしさにあふれ、住む人にも訪れる人にも魅力ある郷土、そして未来の子どもたちにさらなる可能性を約束する郷土“とちぎ”。
この計画において、このような郷土の将来像を、
として掲げ、200万県民の皆さんと一緒になって、その実現に向けて全力で取り組んでいきます。
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