平成20年度 環境の状況及び施策に関する報告書

 

5 化学物質対策の推進

ダイオキシン類・化学物質の状況

1 ダイオキシン類の状況

2 化学物質の状況

ダイオキシン類対策・化学物質管理対策

1 ダイオキシン類対策の推進

2 化学物質対策の推進

第一種指定化学物質発生源別割合(届出・推計)(18年度)

PRTR制度

「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」(化学物質排出把握管理促進法)により、354種の化学物質(第一種指定化学物質)を取り扱う一定規模以上の事業者は、1年間に環境中に排出した量と移動量を県に届け出ることになっています。
 これを国が集計し、家庭や自動車等からの排出量の推計と合わせて、公表することとしています。

リスクコミュニケーション
 PRTRデータ等を利用して、県民と企業、そして行政が化学物質のリスクに関する情報を共有し、理解と信頼関係を築き、効果的にリスク低減を図る「リスクコミュニケーション」を進めることが重要です。
 県では、化学物質に対するリスクコミュニケーションを推進するため、セミナーの開催や啓発用パンフレットの作成などの普及啓発事業を行っています。
環境リスク管理とリスクコミュニケーション

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