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更新日:2016年1月17日
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地震による被害には、津波を除けば、火災の発生、建物の倒壊、液状化現象、土砂崩れなどがあります。特に、建物の火災と倒壊、土砂崩れは、人的被害につながる災害のため注意が必要です。
地震で怖いのは、火災による二次災害と言われています。場合によっては、地震そのものよりも恐ろしいものです。関東大震災や阪神淡路大震災のように、木造系建物が密集する住宅地では火災の延焼(建物から建物に火災がつながっていく現象)が発生し、広範囲での火災被害が起こる可能性があります。
地震による強い揺れによって、耐震性の低い家やビルが倒壊することがあります。地震の強い揺れで住宅が倒壊すれば、仮に窒息や圧死を免れたとしても、ガレキの中から自力で脱出することができず、地震によって生じた火災・延焼に巻き込まれる可能性があります。
地震により地盤が液状化すると、建物重量が軽く基礎が浅い木造住宅は、傾斜や沈下などの被害を受ける可能性があります。特に、埋め立て地など地盤の弱い地域に起こりやすいです。液状化による被害が生じると通常の生活が困難になるほか、建物の修復期間中は建物が使えなくなるなどの影響を受ける場合があります。
台風や大雨、地震等が引き金となって、がけ崩れや土石流、地すべりなどの土砂災害が発生します。土砂災害は一瞬にして、尊い命や家屋などの財産を奪うなど、甚大な被害をもたらします。
※土砂災害の種類
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