重要なお知らせ
更新日:2025年10月29日
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令和7年度河内教育事務所ふれあい学習課が主催する研修です。
研修の様子は終了後随時更新していきます。
なお、追加及び変更がある場合は随時お知らせします。
【日時】 令和7年5月12日(月曜日) 13時30分~16時
【会場】 上都賀庁舎 大会議室
【参加対象】 河内・上都賀地区市町人権教育担当行政職員等
【内容】
1.施策説明
2.研修《人権ワークショップ》
上都賀教育事務所 ふれあい学習課 社会教育主事 川島 佑
4.市町担当者の情報交換



連絡会議においては、栃木県の人権教育推進の施策等を説明しました。
研修においては、R6人権に関する社会教育指導資料に掲載されている『女性』に関する人権問題を取り扱った学習プログラムを体験しました。受講者自身が持つ職業についての固定的な考え方や性別を理由とした役割分担意識があることに気付き、男女共同参画の実現を目指す意識を高めました。
情報交換においては、各市町の実態に合わせた事業が紹介され、人権問題を正しく理解し、主体的に解決する意識を高めていく必要性等を共有しました。
【日時】令和7年5月23日(金曜日) 10時~12時
【会場】河内庁舎 中会議室
【参加対象】管内各市町教育委員会生涯学習課家庭教育支援担当職員
家庭教育オピニオンリーダー連合会各支部長
家庭教育オピニオンリーダー
家庭教育活動者・地域活動実践者(研修のみ参加)
【内容】
1.研修
2.説明
3.情報交換会



研修においては、受講者は講師の経験や写真等の資料により「ながら見守り」のポイントや心掛けについて理解を深めました。アンケートには「地域の中に見守るという意識を持つ大人が多くいればいるほど、子どもたちの安全が守られると思いました」「普段の生活の中での何気ない行動が、犯罪防止につながるということを意識して、今後も『ながら見守り』を行っていきたいと思いました」といった感想が寄せられるなど、家庭教育支援担当者及び家庭教育支援団体指導者等の資質向上につながる機会となりました。
情報交換においては、栃木県教育委員会による家庭教育支援に関する施策及び事業等の説明を行うとともに、宇都宮市と上三川町の家庭教育支援担当者及び家庭教育支援団体指導者から今年度の事業紹介がありました。それぞれの立場で家庭教育支援の充実に向けた取組について情報交換を行い、有意義な時間となりました。
【日時】令和7年7月1日(火曜日) 13時30分~15時30分
【会場】宇都宮市立南図書館サザンクロスホール
【参加対象】保護者、学校教職員、青少年育成指導員 等
【内容】
1.事例発表
2.講演
講師 エンジェルズアイズ代表 遠藤 美季(えんどう みき)氏



事例発表においては、令和6年度優良PTA文部科学大臣表彰を受賞した宇都宮市立一条中学校PTAの取組を御紹介いただきました。防災訓練や地域未来会議の事例を中心に、地域をどのようにして巻き込んで活動していくかを示すことで、PTAも子どもを育てる主体者であるという意識を高めました。
講演においては、保護者や子ども向けにネット依存の問題、予防の啓発活動を展開している任意団体「エンジェルズアイズ」を主宰している遠藤美季氏をお招きして、「ネット社会を生き抜く力~ネットにはまる子どもたちにどう向き合うか~」の演題の下、御講演いただきました。中学生へのアンケート結果やネット依存の事例等を踏まえた講演により、子どもたちがなぜデジタルデバイスに依存していくのか、受講者は理解を深め、幸せや豊かさを得るための道具としてICT機器を利用する視点を学びました。
参加者からは「デジタルデバイスの利便性や必需性だけでなく、依存することへの危険性についても注視し、その使い方について子どもと話し合おうと思いました」「幸せや豊かさを得るためにICT機器を使う、という言葉が印象に残りました。自分を大切にする心を忘れないよう、子どもと向き合っていきたいと思います」といった感想が寄せられるなど、親としての心の持ち方について考えるきっかけになりました。
【日時】令和7年7月10日(木曜日) 14時~16時10分
【会場】宇都宮市立南図書館 サザンクロスホール
【参加対象】地域連携教員、地域コーディネーター、学校支援コーディネーター
【内容】



一般社団法人とちぎ市民協働研究会代表理事である廣瀬隆人氏を講師としてお招きし、これからの学校と地域の連携・協働の在り方について他市町の事例を踏まえながら御講話いただきました。今それぞれの学校で実践している活動が地域づくりにつながっていること、活動を充実させるために関係者を固有名詞として認識することが大切であることなど、学校と地域の連携・協働活動を充実させるための視点を示していただきました。
受講者からは「『ロの字型』で行っていた地域協議会のスタイルをもう一度見直していきたいと思いました」「学校運営協議会に参加しているメンバー一人一人のことを深く知ることから始めていきたいです」といった感想が寄せられるなど、地域連携教員及び地域コーディネーターの今後の活動意欲を高めるきっかけとなりました。
【日時】令和7年8月28日(木曜日)13時30分~16時
【会場】河内庁舎 大会議室
【参加対象】宇都宮市生涯学習センター及び上三川町ORIGAMIプラザ職員
【内容】



はじめに、生涯学習センター・ORIGAMIプラザ職員が主催講座で活用できるような、県教委で作成した人権に関する社会教育指導資料の紹介や栃木県の社会教育施設における出前講座等のアウトリーチ型事業についての説明を行いました。
情報交換会では、講師情報や集客の工夫、講座開催等の工夫についての情報を共有しました。参加者からは、「他のセンターから得たアイデアを今後の講座企画に生かしたい」「日頃の疑問や悩みを共有できた」「他所属の職員と交流を深めるとともに、自身の業務に活用できる話を聞くことができたので、有意義であった」などの感想が寄せられました。
【日時】令和7年10月14日(火曜日) 14時~16時
【会場】河内庁舎 501会議室
【参加対象】家庭教育支援プログラム指導者等
【内容】
栃木県教育委員会事務局河内教育事務所ふれあい学習課 社会教育主事 森 美佑紀(もり みゆき)



宇都宮市教育委員会事務局生涯学習課社会教育主事である鈴木 豪氏を講師としてお迎えし、保護者が子どもと接する際に必要とされる「受容」と「共感」の姿勢の重要性について御講話いただきました。また、演習をとおして、子どもへの接し方や言葉掛けなど、家庭教育支援プログラム等で活用できる技術を習得しました。
受講者からは「自分の子育ての頃を思い出しながら、講話を聞きました。若い保護者の方から相談を受けた際は今日のお話を参考にしたいと思います」「子育て支援の場面で、学んだことを生かしていきたいです」といった感想が寄せられるなど、家庭教育支援活動者として意欲を高めることができました。
【日時】令和7年10月21日(火曜日) 14時~16時10分
【会場】河内庁舎 大会議室
【参加対象】県立高等学校及び特別支援学校地域連携教員等
【内容】
1.研修
2.河内教育事務所による支援訪問の報告



国立教育政策研究所生涯学習政策研究部総括研究官である志々田まなみ氏を講師としてお招きし、『社会に開かれた教育課程の実現に向けた地域連携教員の役割』という演題で御講話いただきました。急激な社会の変化に対応するために、教育課程の捉え直しとして「社会に開かれた教育課程」の具体、つまり、学校関係者だけでなく、保護者や地域住民、企業やNPO等の民間組織も巻き込みながら、ともに子どもを育てる主体者としての意識を持つことが社会に「開かれる」ということであると御教示いただきました。そして、学校という組織に限らず、様々な立場の人材がビジョンを共有するための手段として学校運営協議会がある、というお話に参加者は深く頷きながら耳を傾けていました。
参加者からは「生徒に身に付けてもらいたい能力とは何か、またその能力をどう生かしていくかについて、学校と地域で共有する場を設定したいと思いました」「地域連携教員として、『生徒が学んだことをアウトプットする場の設定』『ヨコのネットワーク作り』の二点について、今後の課題として職務にあたりたいと思います」などの声が聞かれ、効果的な地域との連携・協働を実施していこうとする意欲を高める機会となりました。
【日時】令和7年10月27日(月曜日) 14時30分~16時30分
【会場】河内庁舎 大会議室
【参加対象】社会教育主事有資格者等
【内容】
2.令和7年度社会教育主事講習受講者紹介、及び情報交換



講話では、「教育」でのウェルビーイングの捉え方として、教育振興基本計画が目指す、日本発・日本社会に根ざしたウェルビーイングの向上についてお話しいただきました。参加者は、幸福尺度の獲得的な要素と協調的な要素のバランスを重視したウェルビーイングの循環における社会教育の重要性について理解を深めることができました。また、チェックリストによる日頃の活動の振り返りを実施することで、参加者は自分ができていることや、これから力を入れていかなければならないことを視覚的に確認することができました。連携の目標を明確にしているか、地域づくりにつながるか、幅広い住民が参画しているか、という3つの視点を示していただくことで、参加者は有資格者としての役割を自覚し、学校で有資格者としての役割を果たすための手立てを得ることができました。さらに、参加者は真岡工業高校におけるコミュニティ・スクールの実践事例を通して、ウェルビーイングの向上に向けた取組の具体を知ることができました。それにより、自校の教育活動を見直し、さらに充実させていこうとする意欲が高まりました。
参加者からは「何事もあきらめず、学校と地域で取り組めば真岡工業高校のように“足あと”を残すことができると思いました」「社会教育主事有資格者として持つべき視点をお話しいただき、自分の業務に生かしたいと感じました」など、社会教育主事講習で学んだことを思い出すとともに、社会教育の視点を生かしながら子どもを育てていこうとする意識を高める貴重な機会となりました。
【日時】令和7年12月9日(火曜日) 13時30分~15時30分
【会場】宇都宮市立南図書館サザンクロスホール
【参加対象】PTA、学校教職員、市町行政職員、人権教育に興味のある方等
【内容】
1.人権作文入賞作品朗読
2.講話
【日時】令和8年2月3日(火曜日)13時30分~16時30分
【場所】河内庁舎 大会議室
【参加対象】教職員、市町行政職員、地域コーディネーター、生涯学習センター・公民館職員等
【内容】
2.情報交換会
【日時】令和8年2月19日(木曜日) 10時~12時
【会場】河内庁舎 中会議室
【参加対象】管内各市町教育委員会生涯学習課家庭教育支援担当職員
家庭教育オピニオンリーダー連合会各支部長
家庭教育オピニオンリーダー
家庭教育活動者・地域活動実践者(研修のみ参加)
【内容】未定
お問い合わせ
河内教育事務所 ふれあい学習課
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