いちご一会とちぎ国体冬季大会の開催並びに感染防止対策の徹底について

2022年01月20日
  • 冬季

 いちご一会とちぎ大会冬季大会の主催者である日本スポーツ協会やスポーツ庁等と、本日(1月20日)、開催可否について協議を行いましたので、その結果について報告いたします。

 冬季大会は、感染防止対策を徹底した上で、開催することで、大会主催者間で合意・決定いたしました。

 主催者間協議においては、本大会の開催にあたって、感染防止対策ガイドライン等に基づく感染防止対策を実施した上で、選手等の安全安心を最優先に、各会場への入場制限や、すべての参加者に事前のPCR検査と14日間の体調管理の義務付けなど、これまでの国体にはない高い感染症対策がとられることを確認いたしました。

 また現段階で、各都道府県選手団の参集状況において、参加辞退数(1月19日現在なし)が中止を検討する状況ではないことや、競技運営に不可欠な競技役員や運営スタッフの確保もできることを確認いたしました。

 その他、冬季競技のインターハイなどの全国規模のスポーツ大会も開催されていることなどについても認識を共有いたしました。

 さらに、本県の感染状況や医療提供体制の状況についても、主催者間で共有いたしました。

 大会のスローガンである「夢を感動へ。感動を未来へ。」のとおり、県民が夢と希望を抱き、多くの方々の心に残る大会となるよう、日光市や競技団体と連携し、準備に万全を期して参ります。

 冬季大会に関わるすべての参加者・関係者の皆様には、オミクロン株の特性等を踏まえ、大会終了まで、競技会場や宿泊施設等の内外を問わず、感染症対策の更なる徹底をお願いいたします。