いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会公式ポスターデザイン決定!

 両大会を県内外に広く周知するとともに、開催機運の醸成を図るために制作する公式ポスターのデザインが決定しました。

 令和2(2020)年7月31日(金)から10月31日(土)までの約3か月間、デザインの一般公募を行った結果、118作品の応募をいただきました。

 その後、広報・県民運動専門委員会及びデザイン部会での審査等を経て、各賞が正式に決定されました。

 多くの素晴らしい作品を御応募いただき、誠にありがとうございました。

1 応募状況

作品数 内  訳
118 小学生1点、中学生2点、高校生3点、大学・専門学生78点、一般34点

 

2 公式ポスター採用作品(最優秀賞)

本大会

障スポ

冬季大会

【受賞者】
  株式会社栃木プロジェクトプロ 石井 智幸 さん

【作品説明】
  栃木らしさを表す重要なアイコンとして、生産量日本一の「いちご」を背景に大きく配置。全体にちりばめられた「栃の葉」は、ひとつひとつが国体・障スポへの県民の思いと期待、選手たちの競技にかける情熱を表しており、それらが集まり人のカタチとなって両大会の象徴として表現している。また、「栃の葉」には昭和55(1980)年に開催された第35回国民体育大会「栃の葉国体」からの思いの繋がりという意味も込められている。

 

3 優秀賞

本大会

障スポ

冬季大会

 【受賞者】
  伴印刷株式会社 田﨑 麻里子 さん

 【作品説明】
  競技の人物シルエットを筆のタッチで表現し、枠からはみ出させることで躍動感や迫力のあるデザインとした。本大会を「赤」障害者スポーツ大会を「緑」冬季大会を「青」とテーマカラーを設け、差し色として取り入れた。

本大会

障スポ

冬季大会

【受賞者】
  伴印刷株式会社 齋藤 強志 さん

 【作品説明】
  いちご王国とちぎを表現するために、下部に栃木県といちごを配置し、元気に飛び出すとちまるくんをデザインすることで「いちご一会とちぎ国体」を表現。バックにはコミック調にデザインした各競技の元気なとちまるくんを配置し、全体をコミカルにデザインした。

本大会

障スポ

冬季大会

 【受賞者】
  株式会社井上総合印刷 丸山 秀樹 さん

 【作品説明】
  いちごのビジュアルを全面に載せることで「いちご王国とちぎ」をアピールした。とちまるくんのキャラクターを数多く配置することで、国体開催と多種多様な競技が行われることを表現した。

 

4 いちご一会賞

  コロナ禍で休校や夏休みの縮小など様々な制約がある中、応募いただいた児童・生徒の皆さんを奨励するため、いちご一会賞を授与することといたしました。

 【受賞者】

   那須塩原市立稲村小学校造形部 4年 君島 春生 さん

                  6年 佐藤 花穂 さん

                  6年 中村 結花 さん

   鹿沼市立東中学校       2年 羽鳥 ひかり さん

   益子町立七井中学校      1年 加藤 美貴 さん

   栃木県立栃木商業高等学校   2年 押山 千莉 さん

   栃木県立那須清峰高等学校   3年 宮本 百花 さん

   栃木県立さくら清修高等学校  3年 増形 美遥 さん