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更新日:2010年11月30日

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滝岡ミヤコタナゴ保護地(親園自然環境保全地域内)

概要

当地において、昭和39年にミヤコタナゴの生息が当時の大田原市文化財保護審査会委員の加藤仁氏によって確認されました。

県では、昭和48年にミヤコタナゴなどの生息環境を保全するために周辺一帯(184.9ha)を「自然環境の保全及び緑化に関する条例」による自然環境保全地域に指定し、一部(3,860m)を買い受け、滝岡ミヤコタナゴ保護地としました。

その後、地域の生態系や種の多様性に考慮し、人と自然との共生を図ることを目的に、平成7年度から平成9年度の3ヶ年間で、生息環境の改善と観察施設の整備を実施しました。人と自然との交流促進を図る環境学習の場として活用されるよう水面下の水中生物を見ることができる水中観察舎などがあります。

  

  

また、昭和48年に地域住民により組織された、「岡和久ミヤコタナゴ保存会」に巡視、草刈り、泥上げ等の維持管理をお願いしています。

    

滝岡ミヤコタナゴ保護地における放流活動について

 

お問い合わせ

自然環境課 自然保護担当(生物多様性チーム)

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階

電話番号:028-623-3207

ファックス番号:028-623-3259

Email:shizen-kankyou@pref.tochigi.lg.jp