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更新日:2020年1月25日

【塩谷南那須地域】しゅんぎくを栽培してみませんか?

 

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しゅんぎくの特徴

  • 冬期の作業が中心です。水稲や麦と労力の競合が少なく労働力を有効活用できる品目です。
  • 摘み取り式のため、秋冬どりの場合、一度植えれば、11月から3月まで連続して収穫が可能です。 
  • 夏作の作物(なす、オクラ、ズッキーニ等)と組合せることで、さらに所得が向上が期待できます。
  •  軽作業が中心で、女性や高齢の方でも栽培できます。
  •  水稲の育苗ハウスを利用した栽培も可能です。

しゅんぎくの栽培ポイント

  •  土壌適応性は広く、黒ボクでも砂目でも栽培できます。乾燥した土壌を嫌います。
  •  冷涼な気候を好みます。生育適温は15~20℃で、28℃を越えると生育が悪くなります。
  •  良品生産のために、ハウス内の最低温度を5℃以上に保ちましょう(トンネル保温)。
  •  より専門的に栽培するために、ウォーターカーテンや暖房機も導入されています。

しゅんぎくの作型

r1しゅんぎく4

経営収支

栃木県農業経営診断指標より 

収量(kg)

単価(円/kg)

粗収益(円)

経営費(円)

所得(円)

労働時間

2,000

520

1,040,000

520,000

520,000

907

必要な労働力、施設、機械類 

  • 夫婦2人で栽培する場合、標準的な栽培面積は、5~10アールです。
  • 栽培ハウス(幅5m×長さ40m=200平方メートル)、小トンネル資材、穴あきマルチ、収穫ハサミなど。
    (栽培ハウスは、既存の水稲育苗ハウスを利用することも可能です)
  • トラクター(35ps程度)+ロータリ(水稲用のものを兼用できます)
  • 動力噴霧器(薬剤散布用)
  • このほかに、調整室があると、作業がしやすくなります。

栽培する時の留意点 

  •  4月以降は、抽台(とう立ち)してしまうため、収穫は終了となります。
  • 稲刈りと、しゅんぎくの定植作業が重複する場合があります(10月上旬頃)。
  • しゅんぎくに使える農薬は少ないので、定植から収穫までに防除をしっかり行うことが重要です。
  • 水稲の育苗ハウスを利用する場合、水稲育苗時の農薬使用に注意が必要です。
    (しゅんぎくに登録に無い農薬が残留するおそれがあります)

管内の生産者の声

【生産者 さくら市狭間田、Aさん】

  • 水稲1.5ヘクタール、しゅんぎく8アールを栽培しています。労働力は私ひとりです。
  • 水稲中心の経営を行っていましたが、知り合いにすすめられたこともあり、冬場の収入を得るために、12年前からしゅんぎく栽培を始めました。
  • 最初は水稲育苗用ハウスで栽培を始めました。その後パイプハウスを増設し、現在は9棟のハウスでしゅんぎくを栽培しています。
  • 水稲育苗用に使うハウス1棟は3月まで、それ以外のハウスは4月まで収穫しています。
  • 出荷調製作業が大変ですが、頑張って栽培しています。

r1しゅんぎく5

r1しゅんぎく6

個人の感想です 

 

しゅんぎくを栽培してみたい方は、下記問合せ先までご連絡ください! 

お問い合わせ

塩谷南那須農業振興事務所 経営普及部 園芸課 野菜担当

〒329-2163 矢板市鹿島町20-22 塩谷庁舎

電話番号:0287-43-2318

ファックス番号:0287-43-4072

Email:shioya_minaminasu-nsj@pref.tochigi.lg.jp

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