知事コラム「吹き竹」第74回

第74回県民だよりvol.272（2013年10月号）掲載

～知事と元ジュニア知事さんとの集い～

   「もし知事になったらこんなことをしてみたい」というテーマで、県内の小学生（4～6年生）から作文を募集する「ジュニア知事さん」が、昨年で20回目となり、延べ302名が選ばれた。

   そのうち、19歳以上の方で都合のついた45名の元ジュニア知事さんと、小学生の頃に思い描いた栃木県を思い出していただきながら、改めてふるさと“とちぎ”に対する理解を深めてもらい、元気なとちぎづくりに向けて、意見を交換した。

   半数以上の方が県外からの参加、一部は海外からも参加していただき、まさにグローバルな集いとなった。

   障害者も暮らしやすく、女性にとって働きやすく、観光地をもっとアピール、スポーツで栃木おこし、自然をもっと活用、農産物を首都圏へなど、多くの提案を聴くことができ、時が経つのを忘れてしまった。

 

---

 

知事コラム「吹き竹」について

   「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。

   

---

 

 

お問い合わせ