重要なお知らせ
更新日:2018年12月20日
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県がNPO等の多様な公の担い手との協働により行った取組を紹介します。
NPO等の皆さんと行政担当者が自由に意見交換や情報交換を行い、お互いをよく知り、共通する課題やテーマに基づく事業の展開手法について検討することを目的として、平成18年度から平成30年度まで実施しました。
県政課題を解決し、併せて栃木県における協働を推進するため、NPO等と協働事業を実施しています。
NPO等からの柔軟な発想と多様で専門的な知識・ノウハウを活かした企画提案を募集し、協働で実施することにより、より効果的な県民サービスの実現を図りました。
NPO・ボランティア団体、地域団体、大学、企業、行政がプラットフォーム(注)を構成し、県政課題の解決に向けた検討・協議を行っています。(平成23年度~24年度については栃木県新たな公の担い手支援事業として実施)
(注)プラットフォームとは、NPO・ボランティア団体、地域団体、大学、企業など多様な主体が,共通する課題に応じて集まり、それぞれが得意とするネットワークや知恵を活かし、課題解決や新しい価値創造に向けて規格を作り、協働事業として実行に移していく場のことをいいます。
県政課題の解決のために設置されたプラットフォームにおいて検討・協議された対応策をモデル事業として実践し、協働の取組の効果や課題の検証とともに、その得られた成果を広く普及することにより協働の環境づくりを推進するために実施しています。
県内市町においても、NPO等との協働が行われています。県は市町の取組を「地域版プラットフォーム事業」により支援しています。
県では、県民サービスの向上及び更なる地域活性化を図ることを目的に、民間企業との協働により、事業に取り組んでいます。
県は協働やNPO・ボランティア等について県民の皆様の理解促進を図り、社会貢献活動を促進するため、11月を「県民協働推進月間」と定め、さまざまな普及啓発活動を実施しています。
県では、NPO、地域団体、企業、大学など多様な主体の協働による地域課題の解決を推進するため、協働の主体間をつなぎ、取り組みを牽引する人材を養成する「栃木県地域協働推進員養成講座」を実施しています。
県は、県民の社会貢献活動を進めていくため、人と情報の交流などの拠点として「とちぎボランティアNPOセンター( 愛称:ぽ・ぽ・ら)」を設置しています。
「ぽ・ぽ・ら」のウェブサイト(外部サイトへリンク)では、団体情報やイベント情報などをはじめとするさまざまな情報を提供しています。どうぞ御利用ください。
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お問い合わせ
県民協働推進課 協働・多文化共生室
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館7階
電話番号:028-623-3422
ファックス番号:028-623-2121
Email:kyodo@pref.tochigi.lg.jp