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更新日:2025年3月21日

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令和6(2024)年度子育て世代(保護者)を対象としたリスクコミュニケーションを開催しました

令和6(2024)年度は「もっと身近に!冷凍食品」をテーマといたしました。

  • 栃木県では、県民の皆様に食に関する正しい知識を啓発する機会として、毎年「子育て世代(保護者)を対象としたリスクコミュニケーション」を開催しています。
  • 令和6(2024)年12月に実施した「子育て中の保護者を対象とした「冷凍食品」に関するアンケート」(以下「事前アンケート」という。)では、多くの保護者の方が冷凍食品の食品添加物や原料原産地を気にされている結果となりました。
  • そのため、県では子育て世代(保護者)に対し、冷凍食品に関する理解をより深めていただくよう、「もっと身近に!冷凍食品」をテーマとしました。

開催日時:

令和7(2025)年3月12日(水曜日)13時30分~15時30分

会場:

栃木県庁 東館4階講堂

講演(報告)内容:

(1)「栃木県における食品の安全性確保に関する取組について」(講演資料(PDF:4,396KB)

栃木県保健福祉部医薬・生活衛生課 食品安全推進班職員

(2)「もっと身近に!冷凍食品」

一般社団法人日本冷凍食品協会 広報部長 三浦 佳子 氏

(3)「意見交換会」

  • 参加人数:14組

結果概要

医薬・生活衛生課職員から行政の取組について20分間説明させていただいた後、一般社団法人日本冷凍食品協会 広報部長 三浦 佳子 様に60分間御講演いただきました。続く「意見交換会」では参加者、行政、業界間で活発な意見交換がありました。

講話(報告)等

  • 医薬・生活衛生課職員からの「栃木県における食品の安全性確保に関する取組について」では、事前アンケートの結果、行政の取組、近年の食中毒の発生状況について説明させていただきました。
  • 三浦 佳子 様からは、一般社団法人日本冷凍食品協会の紹介や冷凍食品の概要(歴史、概要、製造方法など)を御講演いただきました。講演の終盤には、冷凍食品の安全性に関する話題(一般消費者と専門家のギャップ、幽霊効果など)について分かりやすく御説明いただきました。
  • 講演終了後の「意見交換会」では参加者、行政、業界間で活発な意見交換がありました。

子育て世代を対象としたリスクコミュニケーションの写真.JPG

参加者の声

 当日御参加いただいた方には、リスクコミュニケーション終了後、講演等に関する感想などのアンケートに御協力いただきました。アンケートで御回答いただいた御意見や御感想等について一部を御紹介します。(以下、アンケート回答原文より)

  • 冷凍食材は栄養価が保持されているということが初耳でした。もっと冷凍食品を用いて、「手間抜き」をしていこうと思いました。
  • 大変勉強になりました。「食の安全」について娘ができてから年々気になり、添加物を必要以上に恐れていたことを本日の三浦先生のお話で気付くことができました。
  • 冷凍食品に関しては、マイナスの面を感じることが多かったが、今日で色々「誤解」がとけて良かったです。

関連リンク

お問い合わせ

医薬・生活衛生課 食品安全推進班

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階

電話番号:028-623-3114

ファックス番号:028-623-3116

Email:iyakueisei@pref.tochigi.lg.jp