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更新日:2025年8月28日

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「食べ残し持ち帰り推進ガイドライン~SDGs目標達成に向けて~」が示されました

食品ロス削減目標の達成に向け、外食時の食べ残し持ち帰りについて、厚生労働省からガイドラインが示されました。本ガイドラインには、事業者(飲食店等の営業者等)があらかじめ対応しておくべき事項と、消費者に求められる行動について整理されています。

基本的な考え方

まずは、美味しく食べきりましょう。

飲食店で食事をするときは、食べきれる量を注文するようにしましょう。

食べきれない時にやむを得ず食べ残しを持ち帰ることは、SDGs目標達成に向けた、食品ロス削減の一つの有効な方法と考えられます。一方で、持ち帰った食品の管理が不適切な場合、食中毒等の健康被害につながる可能性があります。これを防止するためには、事業者と消費者双方の、食品衛生への理解と協力が必要です。

 

  1. 事業者は、消費者に注意事項の説明等を行いましょう。
  2. 消費者は、事業者の判断・指示に従った上で、自己責任の下に持ち帰りましょう。
  3. 食品を持ち帰る際には、次のことに注意しましょう。
    • 持ち帰る食品は、事業者が認めたもののみとしましょう。特に、生もの、傷みやすいものの持ち帰りは避けましょう。
    • 事業者の用意した容器に、衛生的に移し替えましょう。
    • 暑い時期や長時間の持ち運びは避けましょう。
    • 帰宅後、できるだけ速やかに食べましょう。
    • 食べるときは、十分に加熱してから食べましょう。

食べ残しの持ち帰りには、事業者・消費者双方の食品衛生への理解と協力が必要です!

お問い合わせ

医薬・生活衛生課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階

電話番号:028-623-3109

ファックス番号:028-623-3116

Email:iyakueisei-sa@pref.tochigi.lg.jp