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更新日:2024年12月11日

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ノロウイルスによる食中毒にご注意ください!

ノロウイルス食中毒特別警戒情報発信中!

冬季はノロウイルスによる食中毒の発生が増加します。

本県では11月1日から3月31日までの期間を「栃木県ノロウイルス食中毒予防推進期間」と定めています。さらに、ノロウイルス食中毒の多発が予想される時点で「栃木県ノロウイルス食中毒特別警戒情報」を発信して、ノロウイルス食中毒の予防体制の強化を図っています。

県内の飲食店営業施設においてノロウイルスを原因とする食中毒が発生したことから、令和6(2024)年12月15日付けで「栃木県ノロウイルス食中毒特別警戒情報」が発信されました。

 

ノロウイルス食中毒予防の4原則に従い、より一層食中毒予防に努めましょう!

 

ノロウイルス食中毒予防の4原則とは?

  • 持ち込まない

  • 拡げない

  • やっつける(加熱する)

  • つけない

持ち込まない

調理する人がノロウイルスに感染していると、その人が調理した食品を介して多くの人にノロウイルスが二次感染してしまいます。体調不良時には食品を取扱う作業はしないようにしましょう。

拡げない

ノロウイルスが発生した際には、周囲に拡げないことが重要です。食器や調理器具、室内環境などの消毒を適切に行いましょう。

やっつける(加熱する)

食品に付着したノロウイルスの死滅させるために、中心温度85℃~90℃で90秒以上加熱しましょう。

つけない

食品や食器、調理器具などにノロウイルスを付けないように、適切に洗浄消毒を行い、調理をする前やトイレの後など、「手洗い」を徹底しましょう。

 

ノロウイルスに効果的な消毒方法は?

調理器具などは、十分に洗浄後、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約200 ppm)で5分以上浸しましょう。

一般的に用いられる消毒用アルコールや逆性石けん(塩化ベンザルコニウム)は、ノロウイルスに対し十分な効果を期待できません。

塩素消毒できない器具などは、熱湯(85℃以上)で1分以上の消毒が有効です。

 

ノロウイルスの特徴や症状などは、関連リンク先のページなどでご確認ください。

お問い合わせ

県南健康福祉センター 生活衛生課食品衛生担当

〒323-0811 小山市犬塚3-1-1 小山庁舎

電話番号:0285-22-4235

ファックス番号:0285-21-0175

Email:kennan-kfc@pref.tochigi.lg.jp