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更新日:2020年4月16日

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とちぎマイスター制度について

目的

熟練技能者の高齢化や若者のものづくり離れにより、本県産業を担うべき優れた技能の維持・継承が危惧されていることから、本県の優れた技能者を 「とちぎマイスター」 として認定し、その社会的評価を高めるとともに、認定者の活動を通じて技能水準の向上や人材の確保・育成を図り、ものづくりの振興に資することを目的としています。

対象職種

技能検定試験を実施している131職種のうち本県で実施している職種等。

認定基準

次の基準をいずれも満たす方。

  1. 技能検定1級以上に合格している方または同等以上の技能者で、特に優れた技能を有していると認められる方
  2. 県内に居住、または県内企業に勤務されている方
  3. 認定の対象となる職種に概ね15年程度従事されている方
  4. 技能継承・人材育成に熱意を持ち、現実に活動できる方で、認定後概ね5年以上継続して活動できる方
  5. 優れた人格を有している方

応募方法

とちぎマイスターへの応募は、企業または団体もしくは市町村の長からの推薦によるものとします。(所定の推薦書により、募集期間中に提出していただきます。)

令和5年度の募集は終了しています。

認定方法

認定は、とちぎマイスター選考委員会において選考し、知事が認定します。認定者には、認定証及び徽章を授与します。令和6(2024)年2月9日現在、49職種延べ222名の方が認定されています。

 

とちぎマイスターの役割等

  • 活動内容

とちぎマイスターは次の活動を行います。

  1. 企業が必要とする技能の習得や向上のための活動
  2. 職業能力開発施設、高等学校等で行う技能の維持・継承のための活動
  3. イベントや講演会等における技能尊重気運醸成のための活動
  4. 小学校・中学校等で行うものづくり体験教室等での活動
  5. その他、ものづくりに関する活動
  • 活動方法

とちぎマイスターは、上記1の活動を希望する企業、団体、学校等から依頼を受けて活動します。県は、必要に応じて調整します。

  • 活動報告

とちぎマイスターは、活動の実績を県に報告します。

認定職種及び認定者

令和5年度認定職種及び認定者
電気機器組立て職種   矢嶋正明   氏
写真職種   伊東一平   氏
全職種及び認定者
造園 鋳造 金属熱処理 機械加工 金型製作
鉄工 建築板金 工場板金 金属ばね製造 仕上げ
切削工具研削 機械検査 機械保全 電子機器組立て 電気機器組立て
半導体製品製造 油圧装置調整 冷凍空気調和機器施工 建具製作 プラスチック成形
菓子製造 酒造 建築大工 かわらぶき 左官
タイル張り 配管 内装仕上げ施工 熱絶縁施工 ガラス施工
機械・プラント製図 表装 塗装 広告美術仕上げ 調理
フラワー装飾 建設機械整備 印章彫刻 空気圧装置組立て レストランサービス
光学機器製造 放電加工 畳製作 とび 婦人子供服製造
農業機械整備 金属プレス加工 石材施工 写真  

 

 

詳細は栃木ものづくり人財バンクホームページをご覧ください

  

 

お問い合わせ

労働政策課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館6階

電話番号:028-623-3238

ファックス番号:028-623-3225

Email:rousei@pref.tochigi.lg.jp