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更新日:2025年10月27日
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10月15日(水曜日)から10月17日(金曜日)の3日間にかけて、本県の農福連携を一層推進するため、農業と福祉双方に現場で実践的なアドバイスをする人材を育成する目的で、今年度初めて農福連携技術支援者育成研修を開催しました。
本研修は11講座のe-ラーニングによる座学研修を受講したのち、3日間の実地研修を経て、修了試験において必要な知識と技術を身につけたと認められた方には、「農福連携技術支援者」として農林水産省の認定が受けられます。
2日間の実地研修では栃木県農業大学校にて兵庫県立大学豊田客員教授による「障害特性に対応した農作業支援技法」や「農作業における作業細分化・難易度評価・作業割当ての技法」などについて学びました。
実際の作業を体験し、作業分析を行うと共に福祉事業所内での作業を分析することで福祉事業所利用者がどのような農作業をできるか分析を行いました。
最終日には、社会福祉法人パステルを見学し、実際の福祉事業所での農作業や室内の作業を見学しました。

目隠しをしての疑似体験

なす収穫作業体験

作業分析の様子

福祉事業所の農作業見学
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