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更新日:2026年9月10日

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水稲収穫時期の大雨及び長雨対策

秋雨前線の影響により大雨及び長雨が発生し、水稲の収穫作業が遅延しています。収量や品質に大きな影響を及ぼすおそれがあるため、以下の対策を参考に品質維持を図りましょう。

ポイント!

  1. 収穫作業の際はコンバインのつまり等を防止するため、速度を落として作業を行いましょう!

  2. 農作業事故防止のため、機械トラブルの際はエンジンを止めて作業するなど、農作業安全に努めましょう!

  3. 過乾燥、急激な乾燥は、食味・品質を低下させるので、十分に注意しましょう!

 

<ほ場管理>

(1) 大雨により冠水したほ場は、排水路の点検を行い速やかに排水に努める。

(2) ほ場にゴミなどが流入した場合は、刈取の妨げにならないよう取り除く。

 

<収穫作業>

(1) コンバイン収穫作業時に詰まったワラを取り除くときには、巻き込まれ事故を防ぐため、

      エンジンを止めて作業するなど、農作業安全に努める。

(2) コンバインの機械トラブルを防止するため、速度を落として収穫作業を行う。

 

<乾燥作業>

過乾燥、急激な乾燥は、食味・品質を低下させるので、十分に注意する。また、高水分米は保存性が損なわれるので、乾燥には細心の注意を払う。

(1) 籾水分25%以上では品質が低下しやすいので、収穫後は速やかに乾燥機に張り込み、水分25%以下になるま

      で常温で通風を行い、その後は35℃程度の低い温度で乾燥を始める。

(2) 乾燥機の毎時乾減率は0.8%以下に設定し、品質の低下を防止する。

(3) 夜間休止乾燥や二段乾燥を行うと、胴割れの増加防止や燃料の節減等が図られる。

     『夜間休止乾燥』:籾水分が18%になった段階で乾燥を一時休止し、翌朝仕上げ乾燥を行う。

     『二段乾燥』:籾水分が18%になった段階で乾燥を中断して、1日程度(24時間)常温で通風した後、仕上げ

       乾燥する。

       ☆乾燥機に胴割れ防止などの乾燥モードがある場合は、状況に応じて適正なモードに切り替える。

(4) 立毛胴割れが見られる場合や籾水分が20%を下回る場合は、次の点に留意し胴割れの発生(増加)を防ぐ。

  • 籾水分20%以下 → 通常の送風温度より5~10℃低めの送風を行い、毎時乾減率を0.5%程度とする。
  • 籾水分17%以下 → 送風のみで対応

(5) 乾燥途中及び仕上げ時は、必ず検定した水分計を使い測定する。(試料を茶筒等に入れ冷却してから測定す

      る。測定回数は5回以上とする。)

お問い合わせ

塩谷南那須農業振興事務所

〒329-2163 矢板市鹿島町20-22 塩谷庁舎

電話番号:0287-43-1251

ファックス番号:0287-43-4072

Email:shioya_minaminasu-nsj@pref.tochigi.lg.jp

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