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トップ > 第2部 県政の基本方向 > 第2章 基本政策 > 基本目標1 > 政策11 > 116 青少年を取り巻く環境の整備


青少年を健全に育成できる良好な環境を整備します。
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- 非行少年の検挙補導件数はここ数年増加傾向にありましたが、平成17年は前年に比べ4.7%減少しています。
- 刑法犯少年は成人を含めた全刑法犯の37.0%を占め、そのうち63.8%が初発型非行(万引き、自転車盗、オートバイ盗等)です。
- 特別法犯少年の中では、薬物関係違反や栃木県青少年健全育成条例違反が多数を占めています。
- 青少年に対する周囲の大人の積極的な働きかけと理解が十分とは言えない状況にあります。
非行少年の検挙・補導状況 |
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県警察本部調べ |
参照:第3部
非行防止対策の推進
家庭、学校、職場、地域との密接な連携のもと、非行の未然防止に向けた啓発活動や補導活動を充実します。
また、悩みを抱える親や青少年に対し適切な助言・支援ができるよう、相談機能の充実と指導相談機関等の連携強化を図ります。
社会環境浄化活動の推進
栃木県青少年健全育成条例を適切に運用し、地域社会が一体となって、青少年健全育成のための良好な社会環境づくりを推進します。
- ビデオ・雑誌自販機及び関係事業所等への広域的な立入調査の実施
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(施策の達成状況を見る尺度)
成果指標名
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概ね
10年前
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概ね
5年前
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基 準
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目 標
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長期目標
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薬物乱用防止啓発活動の受講者数 |
ー |
129,936 人
(H13) |
132,877 人
(H16) |
135,000 人
(H22) |
135,000 人
(H27) |
ビデオ・雑誌自販機等の立入調査実施件数 |
ー |
951 件
(H12) |
1,035 件
(H16) |
1,160 件
(H22) |
1,260 件
(H27) |
非行少年検挙補導人員数※1 |
1,794 人
(H7) |
1,760 人
(H12) |
2,380 人
(H17) |
2,000 人
(H22) |
1,500 人
(H27) |
※1 罪を犯した14歳以上の少年及び14歳未満の刑罰法令に触れる行為をした少年等で、警察に検挙・補導された人数
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薬物乱用防止教室(薬物乱用防止広報車「きらきら号」)の開催 |


◆部門計画 「とちぎ青少年プラン」(H18〜H22)
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