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更新日:2025年4月1日

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渓流等における盛土について

渓流等とは

  渓流等における盛土については、地表水や地下水の集中により盛土内にまで地下水が上昇しやすいことに加え、周辺斜面からの湧水や河川の影響により、のり面侵食や表層崩壊が発生しやすい傾向にあります。

  その上、崩壊発生時に渓流を流下し大規模な災害となりうることから、慎重な計画が必要であり、極力避ける必要があります

  そのため、やむを得ず、渓流等において盛土を行う場合には、通常の盛土に比べて様々な対策を検討(暗渠配管の敷設や安定計算等)する必要があります

  渓流等における盛土の対策の詳細は、「栃木県盛土規制法許可事務の手引」をご確認ください。

渓流等の範囲の考え方

  本県における渓流等の範囲とは、渓床勾配10 度以上の勾配を呈し、0次谷を含む一連の谷地形であり、その底部の中心線からの距離が25m以内の範囲です。

 

渓流等

           (渓流等の範囲のイメージ図)

渓流等の範囲

  渓流等に該当し得る範囲(宇都宮市を除く)については、以下の図面のとおりです。

  本図面は、25,000分の1の地形図を基に作成した参考資料になります。

  計画地の渓流等への該当性については、本図面を参考にし現地を確認の上、判断する必要があります

市町別

お問い合わせ

都市政策課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館14階

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ファックス番号:028-623-2595

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