重要なお知らせ

 

閉じる

ホーム > 県政情報 > 庁舎・組織の案内 > 県土整備部 > 日光土木事務所 > 一般国道121号のバイパス整備について

更新日:2021年2月3日

ここから本文です。

一般国道121号のバイパス整備について

文挾バイパスの整備について

計画区間

  • 事業区間:栃木県日光市板橋地区から小代地区までの延長約3.5キロメートル
  • 検討区間:栃木県日光市小代地区から鹿沼市までの延長約3.9キロメートル
  • 合計:延長約7.4キロメートル(事業区間+検討区間)

整備目的

コリドールネットワーク

一般国道121号は、山形県から福島県を縦断して、栃木県日光市から益子町に至る広域幹線道路であるとともに、地域経済の発展と観光産業を支える重要な社会基盤で、災害時には市民の命を守るライフラインとして避難所や周辺道路との連携を図るうえでも重要な路線で、本県が進める人・モノ・技術・産業・文化などの交流による有機的な地域の連なり「コリドールネットワーク」を構成し、西部地域の主軸である「歴史ふれあいサブコリドール」の基盤となる重要な路線です。

また、今市地区から鹿沼市までの区間沿線には、国内で唯一「特別史跡と特別天然記念物」の二重指定を受けている日光杉並木が植樹されており、後世に残すべき文化遺産として「杉並木の保存」が必要な路線でもあります。

しかし、今回の事業区間である日光市板橋から小代の区間の現道は、並木杉が両側に隣接するため、幅員が狭くトラック、バスなどの大型車のすれ違いが困難であるとともに、通勤・通学時間帯や観光シーズンにおいては、右折レーンが無いために右折車による渋滞が発生しており、安全で円滑な通行の確保に支障をきたしている現状です。

計画概要

  • 対象区間が、7.4キロメートルと長いことから整備効果を早期に得るため、平成25年に供用した板橋バイパスとの連続性を考慮し、県道宇都宮今市線から北側の約3.5キロメートルを今回の事業区間として計画を進めています。

位置図

  • バイパスの計画幅員は、3.25メートルの車道が2車線と、片側に2.5メートルの歩道を整備するとともに、自転車も安全に通行できる1.5メートルの路肩を構築し、全体幅員12.0メートルの道路として計画しております。

標準横断図

計画説明資料

計画説明資料及び計画平面図を公開しております。

 

お問い合わせ

日光土木事務所 企画調査部企画調査課

〒321-1414 日光市萩垣面2390-7

電話番号:0288-53-1212

ファックス番号:0288-53-1240

Email:nikko-dj@pref.tochigi.lg.jp

バナー広告