資格加点(警察官採用試験)について

資格加点について

• 別表「加点資格一覧表」に示す資格等に対して、Ⅰ～Ⅺの区分において、第１次試験で点数（10～30 点）を加点します。
• １つの区分について１つの資格が申請でき、複数の区分の資格を持っている場合は、３つの区分まで申請できます。
  ただし、各資格の合計点数が30 点を超える場合でも、加点の上限は30 点です。
• 受験する試験区分と同一の資格加点区分での加点は認められません（「サイバー犯罪捜査官」の試験区分に申し込んでいる場合は、「Ⅷ 情報」の資格加点は申請できません。）。
• 申請できる資格等は、第１次試験日までに取得済みの資格及び出場済みの大会に限ります。
• 有効期限が定められている資格について、有効期限が過ぎているものであっても、資格加点の対象とします。

資格加点の申請について

• 資格加点を申請する場合は、「資格加点申請書（PDF：114KB）」及び「申請する資格を証明できる書類の写し１部」を第１次試験日に提出してください。
  ただし、「Ⅸ スポーツ競技」区分の「スポーツ経験」で申請する場合は、「スポーツ競技加点Ｑ＆Ａ（PDF：94KB）」を確認の上、「出身校等による出場証明書（PDF：79KB）」を提出してください。
• 第１次試験日に書類を提出できない場合や書類に不備がある場合は、加点は認められません。
• 合格証書と現在の姓が異なる等、申請方法について疑問がある場合は、必ず事前に栃木県人事委員会事務局（TEL:028-623-3313）にお問い合わせください。

加点資格一覧表

区分		加点対象資格	基準	配点	証明書類
Ⅰ 英語		実用英語技能検定(英検)	1級	30	合格証明書類 スコアシート
			準1級	20
			2級	10
		TOEIC(TOEIC IPを含む)	860点以上	30
			730点以上	20
			470点以上	10
		TOEFL〈iBT〉	98点以上	30
			80点以上	20
			48点以上	10
		国際連合公用語英語検定(国連英検)	Ａ級以上	30
			Ｃ級、Ｂ級	10
Ⅱ 中国語		中国語検定	1級	30
			準1級	20
			3級、2級	10
		漢語水平考試(HSK)	6級	30
			5級	20
			4級	10
		中国語コミュニケーション能力検定(TECC)	700点以上	30
			550点以上	20
			400点以上	10
Ⅲ 韓国語		ハングル能力検定	1級	30
			準2級、2級	20
			3級	10
		韓国語能力試験	5級以上	30
			4級	20
			3級	10
Ⅳ タイ語		実用タイ語検定	1級	30
			準2級、2級	20
			3級	10
Ⅴ ベトナム語		ベトナム語検定	1級	30
			2級、3級	20
			4級	10
Ⅵ 手話		手話通訳士		20
Ⅶ 財務		日商簿記検定	1級	30	合格証書
			2級	10
Ⅷ 情報		ITパスポート		10	合格証書 合格証明書
		基本情報技術者		20
		応用情報技術者		30
		システム監査技術者		30
		ITサービスマネージャ		30
		エンベデッドシステムスペシャリスト		30
		データベーススペシャリスト		30
		ネットワークスペシャリスト		30
		プロジェクトマネージャ		30
		システムアーキテクト		30
		ITストラテジスト		30
		情報セキュリティスペシャリスト		30
		情報処理安全確保支援士		30
Ⅸ スポーツ競技	柔道	3段以上		20	講道館による認定書類 (会員証、館員証は不可)
		初段以上		10
	剣道	3段以上		20	全日本剣道連盟による 認定書類
		初段以上		10
	スポーツ 経験	全国大会出場経験  中学校卒業以降に全国規模で行われるスポーツの大会(地区予選を経たもの)に選手として出場した経験。(補欠選手として登録された者も含む。)  スポーツは日本スポーツ協会に正加盟している中央競技団体の競技とする。		20	出身校等による出場証明書 (原本を提出)
Ⅹ 船舶操縦士		小型船舶操縦士(2級以上)		10	免許証
Ⅺ ヘリ操縦士		自家用回転翼航空機	単発	10	技能証明書 (表・裏の両面の 写しを提出)
			多発	20
		事業用回転翼航空機	単発	20
			多発	30

 

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