更新日:2022年4月1日
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旗川駐在所管内は、佐野市中心部より西側に位置する農村地帯である。
管内名所として、明治時代に起こった足尾鉱毒事件に際し、被害住民の救済を訴え続け、問題の解決のため尽力し、波乱に富んだ生涯を送った田中正造(1841~1913年)の生家(木造茅葺き平屋)がある。
昭和32年8月30日に栃木県指定史跡となり、平成5年の栃木県史跡追加指定の時に「田中正造邸宅」から「田中正造旧宅」へ名称が変更されました。 「田中正造旧宅」については、年間を通じて訪れる人も多い。
また、管内を南北に流れる旗川は下流で扇状地になり、小中町付近で湧水帯になっており、同町内には1年中清水が湧く「才川水源湧水池」があり、水量も多く農業用水としても使われている。
管内にある温泉施設における窃盗(置引き)事件が発生している。
不審者等の立ち寄り等については情報提供を呼びかける等を実施しているが、現在までのところ被疑者の検挙には 結びついていない状況にあります。温泉施設等を利用する場合には、貴重品は施錠設備のあるロッカーを利用する等、貴重品を放置しない等に注意して下さい。
お問い合わせ
佐野警察署
佐野市浅沼町573-6
電話番号:0283-24-0110