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ホーム > 防災・安全 > 危機管理・防災ポータルサイト > イベント・お知らせ > 栃木県中山間地等の孤立集落発生の可能性に関する状況調査結果について
更新日:2025年2月6日
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令和6年能登半島地震では、揺れに伴う土砂災害等の発生により多数の孤立集落が発生し、対策の必要性があらためて認識されたことから、災害時に孤立する可能性のある集落を把握するために調査を実施し、その結果を取りまとめましたのでお知らせします。
・県内の孤立可能性のある集落の把握
・孤立可能性のある集落における防災対策の状況の把握
(集落内代表者の把握、情報通信手段の整備状況等)
(1)集落について
国で行った調査と同様に、農林業センサスによる農業集落「中山間地域」にある集落を基本とした。
※中山間地域(県内984集落):農林統計上、山間地やその周りの地域、その他地理的条件が悪く、農業をするのに不利な地域
(2)孤立可能性集落について
集落へのすべてのアクセス道路の一部区間が、土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域、山地災害危険地区に隣接している。
※アクセス道路:外部から集落まで車両でアクセスできる道路
・孤立可能性集落数は544集落(15市町) (H25:249集落)
R7年度は孤立可能性集落対策として備蓄、ヘリ、情報通信手段に係る市町補助等を実施しながら、真に対策が必要な地域について洗い出す。
調査結果の詳細は、以下の資料をご覧ください。
お問い合わせ
危機管理課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階
電話番号:028-623-2136
ファックス番号:028-623-2146