令和6(2024)年度 第2回安足地区ふれあい学習研修会(地区別地域連携教員研修)
令和6(2024)年度 第2回安足地区ふれあい学習研修会(地区別地域連携教員研修 兼 社会教育主事有資格者・地域連携教員ネットワーク研修2 )【実施報告】
趣旨
社会教育主事有資格者・地域連携教員として、また、地域コーディネーターとして、わたしたち自身の「わたしたちの地域」を創るために、その推進的役割を自覚し、社会の急速な変化に対応しつつ専門性が主体的に発揮できるよう、資質の向上を図ります。
主催
栃木県教育委員会 佐野市教育委員会 足利市教育委員会
期日・会場
令和6(2024)年11月14日(木曜)14時00分から16時30分
参加対象
小・中・義務教育・高等学校・特別支援学校教職員(社会教育主事有資格教員、地域連携教員 等)
・各校、地域連携教員の参加は必須となります。
市教育委員会事務局職員(社会教育・学校教育)
地域コーディネーター・学校支援ボランティア
内容
- 講話「地域とともにある学校づくりをリードする地域連携教員への期待」
講師:とちぎ市民協働研究会 代表理事 廣瀬 隆人 氏
- 協議
【この研修は、社会教育関係職員研修3、地域コーディネーター養成研修4を兼ねて実施しました。】
実施報告
- 一般社団法人とちぎ市民協働研究会の廣瀬先生に地域連携教員等に向けて御講話いただきました。主にコミュニティ・スクールや「地域とともにある学校づくり」についてでしたが、その本質は「学校を核とした地域づくり」であると力説され、多くの参加者、とくにコミュニティ・スクールについて不安に思っている地域連携教員にとって多くの示唆を受けたようでした。
【参加者アンケートから】
- 「学校で学んでいることの全ては社会に出て役に立つ」という廣瀬先生の言葉に力を頂きました。明日からの授業や学級経営で心に留めて頑張っていきたいと思います。
- 教職員や保護者、地域の方たちと一緒に聞きたいと思いました。「何か新しいことをしなくてもいい」という言葉は、肩の荷が少し下りるようでした。
- (情報交換会で)「つながりを強める」ことができました。小中高の立場で話ができ、小中高の連携により、どう子どもたちを支援していくかを考えるよい機会となりました。
