
|
■策定の趣旨
本県を取り巻く情勢は、少子高齢化、環境問題、産業構造改革、情報化、国際化など、大きな転換期にあり、このような転換期における様々な情勢の変化の中で、長期的視点から展望した県政の課題と、それに対する計画的・戦略的な取組方向を明らかにするため、「とちぎ将来構想」を策定します。
■構想の期間
人口減少や地球環境問題など今後大きな変化が予測される各項目について、その影響が本格的に顕在化・深刻化すると考えられる21世紀中葉までを展望しながら、今後10〜15年後程度を想定し、中長期的視点から見た県政の課題と、それに計画的・戦略的に取り組んでいくための方向を検討します。
■栃木県の将来展望
・健康、教育、環境など21世紀の日本人にとって大切なこと
・水、食糧、エネルギーなど21世紀人類が生存するために必要なもの
・自立した国・地方の姿
・少子高齢化、情報化、国際化、成熟化などこれからの栃木県を取り巻く21世紀の潮流
■栃木県の課題と可能性
(1) 栃木の現状と特性
栃木の可能性と課題を検討する上で必要となる本県の現状と特性
(2) 栃木の強みと可能性・栃木の課題
・今後本県が伸ばしていくべき優位性や強み、本県の特性を活かす可能性
・これからの県政にとって重要な課題、将来本県に大きな変化を及ぼすことが予想される課題など
■県政の取組方向
栃木県の将来展望や栃木県の課題と可能性から想定される本県の進むべき基本的な方向を示すとともに、今後、栃木県の行政を展開していく上で重要となるテーマや将来展望により大きな変化が予想されるテーマについて、戦略的な取組の方向を示します。
|
|