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現在は社会情勢の大きな転換期にあり、私たちの意識や行動に様々な転換が求められています。また、地方分権の進展により、将来の地域のあり方を住民の皆さんと行政とが共に考え、自立的、戦略的に行動していくことが必要になっています。
この構想は、長期的な時代の潮流を踏まえて、経済の活力や人の活力、自然の美しさや心の美しさなど多様な魅力にあふれる「活力と美しさに満ちた郷土“とちぎ”」を創り上げていくための戦略を明らかにしていこうとするものです。
この「とちぎ将来構想(仮称) 第一次素案」は、構想の総論的な役割を担う第1部「とちぎの将来展望」と、第2部「県政の取組方向」の概要までを記述しています。この第一次素案をお示しすることによって、とちぎ将来構想(仮称)懇談会をはじめ、より多くの県民の皆さんから、これからの郷土“とちぎ”づくりへの県の考え方に対する御意見や御提言などをいただき、さらに改善を加えながら、よりよい構想の策定を目指していきたいと考えています。
「とちぎ将来構想」第一次素案の概要 |
目 次
□□□ とちぎ将来構想(仮称)の策定について □□□ |
○ はじめに
1 「とちぎ将来構想(仮称)」策定の意義について
2 想定する期間について
3 策定に当たって基本としていること
4 策定体制とスケジュール
5 構成の考え方について
□□□ とちぎ将来構想(仮称) 第一次素案 □□□
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第一部 とちぎの将来展望
第一章 時代の潮流
1 少子高齢・人口減少の時代
2 社会経済(産業や労働など)のあり方の変化
3 地域のあり方の変化
4 環境の世紀、水・食料・エネルギー等の制約
5 グローバル化
6 高度情報ネットワーク化
7 意識や行動様式の変化
第二章 とちぎの可能性と課題
第三章 とちぎの将来像
第二部 県政の取組方向 (概要*) (*詳細は第二次素案で公表)
1 『生きる・まなぶ』 〜のびやかな「とちぎ人」〜
2 『うみだす・活かす』 〜明日を拓く産業・行政〜
3 『楽しむ・ふれあう』 〜夢ときめく交流社会〜
4 『つちかう・伝える』 〜未来にひきつぐ郷土〜
県民アンケート調査の結果概要 |
「とちぎ将来構想」の策定に関するお問い合せ先
〒320-8501 宇都宮市塙田1−1−20
栃木県総合政策部総合政策課
電話 028-623-2206
ファクシミリ 028-623-2216
E-mail sogo-seisaku@pref.tochigi.lg.jp
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