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更新日:2019年10月14日

浸水した食品営業施設の営業再開に向けた衛生管理について

水害時の営業再開に向けた衛生管理について

水害により調理場や食品製造施設に汚水が浸水すると、食中毒や感染症の原因になる細菌に施設が汚染される可能性があります。

また、使用している水が井戸水の場合には、井戸水がこれらの細菌等により汚染される可能性があります。

そのため、水害後に営業を再開される場合には、お客様に安全な食品を提供するために次の事項を点検しましょう。

最初に実施すること

  • 調理場、食品製造施設の被害状況の確認を行いましょう。
  • 停電により温度が上がってしまった冷蔵庫、冷凍庫内の食品や、水につかって傷んだ食品は廃棄しましょう。
  • 浸水を受けた衛生備品(マスク・ふきん・ペーパータオル・衛生手袋)などはすべて廃棄しましょう。
  • 洗浄、乾燥、消毒が難しい器具等は廃棄しましょう。

 準備するもの

  • 薬剤

消毒薬は、過剰に使用すると人の健康や環境への影響を与えることがあります。使用は必要最小限としましょう。

使用上の注意事項を確認し、事故が起こらないようにしましょう。

いろいろな濃度の製品が市販されており、希釈して使用するものがあります。

  • 洗浄剤
  • アルコール製剤
  • 次亜塩素酸ナトリウム

 

  • 備品

被害の規模、施設の規模に応じて用意しましょう。

  • バケツ
  • ナイロンブラシ、デッキブラシ、スポンジ、ワイパー
  • ゴーグル、衛生手袋
  • ペーパータオル、ふきん(使い捨て)
  • 延長ホース、高所清掃用具

調理場・食品製造施設内の洗浄、消毒を行いましょう

  • 洗浄
  1. たい積した泥や水をバケツ等でくみ出す。
  2. 必要に応じて洗浄剤を使って洗浄する。※被害を受けた中で、位置が高い場所から洗浄する。その際はゴーグルを着用する。
  3. 流水で十分すすぐ。
  4. しっかり乾燥させる。
  • 消毒
  1. 次亜塩素酸ナトリウム(0.1%濃度)を散布するか、浸した布でよく拭く。※市販品10%の製品の場合、本剤10㎖に水を加え1ℓとする。
  2. 風通しを良くしてそのまま乾燥させる。 

調理器具の洗浄、消毒をしましょう

まな板、包丁などの調理器具、食器類は水洗いした後、次亜塩素酸ナトリウム(0.02%=200ppm)溶液に5分以上漬けた後、水ですすいで自然乾燥させる。※市販品10%の製品の場合、本剤2㎖に水を加え1ℓとする。

冷蔵庫、冷凍庫などの設備が正常に動いているか確認しましょう

冷蔵庫が浸水した場合、庫内を洗浄後、消毒用アルコールを噴霧してください。

温度計で温度を確認してから使用しましょう。

使用水の確認しましょう

井戸水を使用している場合、濁りの有無や滅菌機が適切に動いているかを確認し、必要に応じて水質検査を受けましょう。

 

お問い合わせ

生活衛生課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階

電話番号:028-623-3109

ファックス番号:028-623-3116

Email:eisei@pref.tochigi.lg.jp