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更新日:2017年6月7日

豚流行性下痢(PED)の発生状況について

 豚流行性下痢(PED)は、平成25年10月に、国内で7年ぶりに発生が確認され、平成25年10月から平成26年8月までに38道県817農場、平成26年9月から平成27年8月までに28都道県233農場、平成27年9月から平成28年8月までに16道県107農場で発生が確認されました(最新の情報は、農林水産省ホームページをご覧ください) 。

 本県では、平成26年度は、平成26年4月3日から6月5日までに22例、平成27年3月25日に1例、平成27年11月14日から平成28年6月8日までに3例の発生がありました。現在は全ての発生農場が非発生農場に復帰しています。

 引き続き、本病の発生及びまん延防止のため、関係者の皆様におかれましては、より一層の防疫対策の徹底をお願いいたします。

 

県内における豚流行性下痢(PED)の発生状況(平成28年9月以降)

                                            (平成29年9月13日現在)
     

例数

発生地域

疑症確認年月日※1

発生年月日(確定)※2

現在の状況
(出荷状況・非発生農場へ復帰※3

1

塩谷地域

平成29年2月4日

平成29年2月5日

非発生農場へ復帰

2

芳賀地域

平成29年3月11日

平成29年3月12日

非発生農場へ復帰

下都賀地域

平成29年5月5日

平成29年5月7日

非発生農場へ復帰

 

  •  ※1 遺伝子検査(PCR検査)で陽性を確認し、本病を疑う事例と確認した年月日を表示
  •  ※2 確定検査等により、本病と確定した年月日を表示 
  •  ※3 豚流行性下痢(PED)防疫マニュアル(平成26年10月24日 農林水産省)に基づく非発生農場への復帰(臨床症状消失確認後8週間(56日間)経過)

     1例目(平成29年2月5日確定)の発生概要について(PDF:44KB)

     2例目(平成29年3月12日確定)の発生概要について(PDF:45KB)    

    3例目(平成29年5月7日確定)の発生概要について(PDF:45KB)

  • 過去の発生概要について(PDF:45KB)

 参考 : 平成26年8月までの発生について  

           平成27年8月までの発生について 

           平成28年8月までの発生について

 参考 : 全国における豚流行性下痢(PED)の発生状況

    豚流行性下痢について(農林水産省HP)(外部サイトへリンク)

豚流行性下痢(PED)とは

  • ウイルスが感染することにより豚やいのししに下痢を起こす病気です。
  • ヒトには感染しません。 PEDにかかっている豚の肉が食品として流通することはありませんが、仮にヒトがその豚肉を食べてもPEDにはかかりません。
  • 糞便を介して直接的又は間接的に経口感染します。
  • 冬期から春期にかけて流行しやすい特徴があります。
  • 水様性下痢や嘔吐で、10日齢以下の子豚は高率で死亡しますが、繁殖豚や肥育豚の死亡はまれで、一過性の下痢で治癒します。
  • 治癒した豚は出荷が可能です。
  •  家畜伝染病予防法で届出伝染病に指定されてiいます(口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザのような殺処分を要する家畜伝染病ではありません)

国内での発生拡大の想定要因(特定には至っていません)

これまでの国内の発生農場における調査内容から次のような問題点が確認されています。

  • 発生地域のと畜場や農場への豚出荷による車両の往来
  • 発生地域と共通の工事業者の出入り
  • 発生地域の農場と同一生産グループでの車両の往来

農場・食肉処理施設等での確実な車両消毒ができていない

農場出入りにおける農場内・豚舎ごとの衣類・長靴の使用が徹底されていない 

  •  野鳥・野生動物の関与 など

侵入防止対策が不十分

発生予防のために必要な対策

養豚関係者全ての方へ 

特に養豚農家の方へ(追加)

特に食肉処理施設及び農場等に出入りする関係者の方へ(追加)                                                    

「飼養衛生管理の再徹底」と「早期通報」のお願い

 県内、近県で発生が続き、どこで発生してもおかしくありません。

 養豚農家の皆様には、農場の飼養衛生管理の再徹底をよろしくお願いします。

 毎日の豚の健康観察をより注意深く行っていただき、豚流行性下痢(PED)を疑う下痢や嘔吐の症状が見られる場合は、速やかに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

  • 県央家畜保健衛生所 TEL:028(689)1200  FAX:028(689)1279  携帯:090-7205-0895(夜間・休日) 
  • 県南家畜保健衛生所 TEL:0282(27)3611  FAX:0282(27)4144  携帯:090-7205-1402(夜間・休日)
  • 県北家畜保健衛生所 TEL:0287(36)0314  FAX:0287(37)4825  携帯:090-7205-1826 (夜間・休日) 

栃木県の対応

本県の対応(栃木県豚伝染性下痢防疫対策会議資料(平成26年4月10日)より(PDF:166KB)

制度資金及びリース事業のご案内

養豚経営等が活用可能な経営支援策について(PED発生関連)(PDF:1,157KB)

県民の皆様へ

1 豚肉を食べて人がPEDにかかることはありますか?

 PEDにかかっている豚の肉が食品として流通することはありませんが、仮に人がその豚肉をたべたとしても、PEDは豚とイノシシがかかる病気なので、人にはかかりません。

2 愛玩用に豚を飼っている場合、気をつけることはありますか?

 PEDに限らず、日頃からの健康管理が大切です。次のことに気をつけて、豚が病気にかからないように注意して下さい。また、豚の健康状態を観察をして、異状があったらかかりつけの獣医師にすぐに診察してもらってください。

(1) 自宅など、飼っている場所に病原体を持ち込まないことが肝心です。 

  • 外から自宅に帰ってきた際は、手洗いやうがいをしましょう。
  • 他の動物が入り込まないよういしましょう。

 

(2) また、豚の健康状態を維持するため、

  • こまめに清掃し、フンなどはすぐに片付けましょう。
  • 野生動物が様々な病気を媒介する可能性がありますので、豚を散歩させる際は、野生動物との接触を避けるとともに、帰ってきたら、豚の足を洗うなど、清潔にしましょう。

 

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お問い合わせ

畜産振興課 家畜衛生

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館13階

電話番号:028-623-2344

ファックス番号:028-623-2353

Email:chikusan@pref.tochigi.lg.jp

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