重要なお知らせ
更新日:2025年9月23日
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豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針の一部改正(令和3(2021)年3月31日付け、農林水産省公表)に伴い、本県においても令和3(2021)年10月20日から、知事認定獣医師による豚熱ワクチン接種を開始しました。知事認定獣医師によるワクチン接種時は、豚熱ワクチン管理手数料を1頭1回あたり60円県に納入することになります。申請書を農場管轄の家畜保健衛生所へ御提出いただき、手数料を納めてください。詳しくは、家畜保健衛生所まで御相談ください。
農場と契約した獣医師が、知事の認定を受けてワクチン接種を行います。日程や経費等については、獣医師とよく御相談ください。
また、接種時は、以下の新しい様式により申請をしてください。
本制度を利用したワクチン接種をするためには、2種類の申請を行い、県知事の許可を得る必要があります。まずは、管轄の家畜保健衛生所まで御相談ください。
申請から接種開始までは1か月以上の余裕を持って申請してください。
以下によくある質問をまとめました。詳しくは家畜保健衛生所まで御連絡ください。
可能です。
1か月を超えない期間まとめて納付する場合は、接種する期間以前に申請をお願いします。
都度、申請される場合は、「監視伝染病予防注射に係る申請書」の申請日については、以下の表のとおりです。
接種日 |
申請日 |
1 土曜日または日曜日 |
直前の開庁日まで |
2 祝日 |
祝日より前の開庁日まで |
3 年末年始(12月29日~1月3日) |
12月28日より前の開庁日まで |
あらかじめ、農場を所管する家畜保健衛生所に豚熱ワクチン月間使用計画書を提出し、冷蔵保管容器を持参の上、家畜保健衛生所に来所ください。
開所時間は、平日の8時30分~17時15分(手続き上、17時までに来所ください)
土日祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)は、家畜保健衛生所は閉所していますので御注意ください。
接種日毎にワクチンを受け取りに来ることも可能ですが、使用するまで適切な温度で冷蔵保管することが必要です。
家畜保健衛生所がワクチンを配送することはしておりません。知事認定獣医師本人が家畜保健衛生所まで受け取りに来てください。
勤務先の診療施設を変更する場合は、豚熱ワクチン接種に係る認定等変更事項の変更が必要です。また、獣医療法上で必要な届出もあることから、まずは家畜保健衛生所へ御相談ください。
令和7年9月に県の要領(PDF:197KB)が変更となり、以下のとおりとなりました。詳細は、ホームページの各サイト又は家畜保健衛生所に御確認ください。
主な変更点
① 豚熱ワクチン使用許可期限がなくなりました。毎年、9月末までに年間接種計画書を提出していただければ、10月以降も豚熱ワクチン接種を行うことが可能です。但し、許可要件に係る事項が変更になる場合は、手続きが必要になりますので、御注意ください。
② 登録飼養衛生管理者が毎年受ける研修の方法が変わりました。これまでは、継続して豚熱ワクチン接種を行う方も、毎年対面での受講が必要でしたが、生産者の皆様が受講しやすい方法に変更しました。
※新規の方は、従来どおり家畜保健衛生所にて受講をお願いします。
③ 各種変更届をできるだけ容易に手続きできるように変更しました。様式が変わっていますので、御注意ください。
お問い合わせ
県央家畜保健衛生所 防疫第一課
〒321-0905 宇都宮市平出工業団地6-8
電話番号:028-689-1200
ファックス番号:028-689-1279
県南家畜保健衛生所 防疫第一課
〒328-0002 栃木市惣社町1439-20
電話番号:0282-27-3611
ファックス番号:0282-27-4144
県北家畜保健衛生所 防疫第一課
〒329-2747 那須塩原市千本松800-3
電話番号:0287-36-0314
ファックス番号:0287-37-4825