知事コラム「吹き竹」第132回

県民だより vol.341(2019年5月号）掲載

～いちご一会募金はじまる～

3年後に迫った「いちご一会とちぎ国体」と国内最大の障害者スポーツの祭典「いちご一会とちぎ大会」の大成功に向けて「いちご一会募金」がスタートした。両大会は、スポーツの振興や障害者の社会参加の促進を図ることはもとより、県民の皆さまがスポーツを楽しみ、健康づくりに取り組むとともに障害への理解を深める機会として期待されてている。

募金には、個人、企業・団体、募金箱などの4種類があり、2022年10月31日まで募集。来県者へのおもてなしや会場周辺の環境美化、大会ボランティアの育成等に活用する。

寄附者（希望者）のうち、1万円以上の個人、10万円以上の企業・団体には、栃木県総合スポーツゾーン新スタジアムに個人名または企業・団体名を記した銘板を設置し顕彰する。

募金箱は、特別支援学校で100個組み立て、県立国分寺特別支援学校の生徒が代表として過日届けてくれた。現在、県庁舎や市町の窓口等に設置されている。

県民の皆さまの御協力を願いたい。