知事コラム「吹き竹」第137回

県民だより  vol.346(2019年10月号）掲載

  ～県庁舎来観者数300万人到達～

  阿久津博臣様ご家族が9月6日、300万人目の来館者となり、ささやかなプレゼントを贈呈するセレモニーを県庁15階展望ロビーで行った。

  平成20年1月4日の庁舎オープン以来、同22年4月に100万人、同26年8月に200万人を数えてきた。15階展望ロビー廊下の天井部の赤外線センサーが毎日自動的にカウントしている。

  来館者の最も多かったのは、同20年4月5日（土曜日）3,853人(桜の季節)、最も少ない日は、同23年3月21日（月曜日）の96人(震災とガソリン不足)。今年の6月15日（土曜日）の県民の日イベントでは、2,974人が来館された。

  1階ロビーでは、今年度7回、マロニエ県庁コンサートを実施。15階では、栃木の伝統工芸品の数々を展示している。

  展望レストランでのひとときも含め、多くの皆様においで願いたい。

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 知事コラム「吹き竹」について

   「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。

 

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