重要なお知らせ
更新日:2026年2月16日
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令和8年1月16日(金曜日)、「水田をモ~っと活かす!飼料生産拡大セミナーin那須」を開催しました。
令和7年度の米価高騰により、那須地域ではWCS用稲の作付面積が減少し、耕畜連携によって自給飼料の確保を行っていた畜産農家が大きな影響を受けています。一方で、大規模耕種農家では水田面積の集中により、繁忙期の作業負担が増し、労働力不足が深刻化しています。こうした状況を踏まえ、那須地域の農業の持続的な発展を図るためには、改めて水田を活用した飼料作物の生産推進を図る必要があります。
そこで、畜産農家及び耕種農家それぞれが長期的な視点で経営計画を見直し、地域内での耕畜連携を再構築するきっかけとするため、本セミナーを開催しました。
セミナーでは、基調講演として宇都宮大学助教の小川真如氏から「水田における飼料作物生産の今後の展望について」と題した講演、続いて(農)鶴生ライスグロウィング代表理事の高木氏(福島県西郷村)から「耕種農家による飼料生産への挑戦!」と題した事例紹介をいただきました。本セミナーの開催により、那須地域の水田における飼料生産の有効性を再認識し、耕種及び畜産農家が水田の活用を改めて考える良い機会となりました。
那須農業振興事務所では、今後も那須地域の強みである広大な水田と良質な堆肥を生かし、耕種農家と畜産農家の連携による飼料作物の生産と利用の体制を築き、水田の有効活用と飼料の安定確保を図る取り組みを推進し、耕種、畜産両者の経営の安定化を目指していきます。