今年4月に入学した学生たちが、試行錯誤を重ねながら育ててきたいちごが、ついに収穫の時を迎えました。農業の初心者としてスタートした学生も多くいましたが、苗の管理や、土づくり、病害対策など、日々学びながら一歩ずつ成長してきました。その努力の結晶がついに実りました。
「自分たちの手で育てたいちごを、喜んで食べてもらいたい」――そんな思いを胸に、学生たちは丹精込めて栽培に取り組んできました。甘みと香りが詰まったいちごは、食べる人の笑顔といちご栽培のプロになるという夢を想像しながら育てられた特別な一粒です。
いちご学科では、初心者でも実践的な学びを通じて確かな技術を身につけることができます。今回のいちご出荷は、その成果を示す第一歩となりました。なお、収穫作業は4月末まで続く見込みです。
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| パック詰めの様子 |
初出荷となったいちご |
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