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トップ > 第2部 県政の基本方向 > 第2章 基本政策 > 基本目標4 > 政策43 > 431 魅力ある“観光とちぎ”づくり


観光立県に向け、多くの人たちが活発に交流する、魅力と活力に満ちた“観光とちぎ”づくりを推進します。
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- 景気の低迷、旅行ニーズの多様化などを背景に、観光地間の競争が激化しています。
- 県内観光客入込数は増加していますが、平成3年以降、県内主要温泉地の宿泊客数は減少傾向にあります。
- 近年、訪日外国人旅行者数は増加していますが、日本人の海外旅行者数に比べ、その数はまだまだ少ない状況にあります。
- 観光産業は、人口が減少に向かう中で、交流人口を増大させ、地域社会や経済を支えるリーディング産業としての期待が高まっています。
栃木県観光客入込数・宿泊数の推移 |
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資料:県商工労働観光部「栃木県観光客入込数・宿泊数推計調査」 |
参照:第3部
地域の魅力を生かした誘客の推進
本県ならではの観光資源を生かし、地元市町村、関係機関との連携を図りながら、各種メディアの活用、旅行エージェントや交通事業者とのタイアップ等を進め、国内外からの誘客を推進します。
- 首都圏をはじめ関西や東北地域等からの国内誘客対策の強化
- 東アジアを中心とした外国人誘客対策の充実
- フィルムコミッション※1活動の推進
地域の特性を踏まえた観光地づくり
体験型、交流型などの地域観光資源の発掘・創出を進めるとともに、観光地・地域観光資源間のネットワーク化や滞在型観光の促進、受入体制の整備・充実等を図り、多彩な観光資源が揃った魅力ある観光地づくりを推進します。
観光地へのアクセス向上
アクセス道や観光拠点間の道路整備を進めるとともに、公共交通の利便性の向上を促進し、広域的な観光交通の円滑化を図ります。
- 観光地アクセス道や周遊道の整備、道路案内標識・道路情報板の設置等
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※1 映画、テレビドラマ、CMなどのロケーション撮影を誘致し、支援する組織であり、ロケ地に関する情報提供や相談、撮影への同行などを行う。
(施策の達成状況を見る尺度)
成果指標名
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概ね
10年前
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概ね
5年前
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基 準
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目 標
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長期目標
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観光客入込数 |
ー |
ー |
71,582 千人
(H16) |
73,600 千人
(H22) |
75,700 千人
(H27) |
観光客宿泊数 |
ー |
ー |
8,715 千人
(H16) |
8,900 千人
(H22) |
9,100 千人
(H27) |
外国人宿泊者数 |
ー |
ー |
89 千人
(H16) |
145 千人
(H22) |
200 千人
(H27) |
注)観光客入込数・宿泊数は、平成16年から調査基準の変更があったため、それ以前との比較はできない。


◆部門計画 「とちぎ産業プラン」(H18〜H22)
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