家庭教育支援プログラム指導者フォローアップ研修

期日・会場

令和５(2023)年８月30日(水曜日)

塩谷庁舎401会議室

研修の様子

　研修会の前半は、栃木県総合教育センター教育相談部　仁藤裕子指導主事を講師にお迎えし、「カウンセリングマインドと相互理解」について御講話いただきました。

　人間関係の基盤は「相互理解」であることから、聞き方によって人間関係がよりよくなること、傾聴の大切さを、ペアワークによって学ぶことができました。

　後半は、「アフターコロナ　これからの取組」というテーマで、グループごとに、情報交換を行いました。コロナ禍での家庭教育支援の工夫についてや今後の取組についてなど、活気のある話合いとなりました。改めて、聞くこと、傾聴することの大切さ、人とのつながりの大切さを感じた研修となりました。

参加者の感想から

・「カウンセリングマインド」の演習で、相手のバックにあるものを引き出して、相手が気付くきっかけを作　　　　   ることの大切さを深めることができてよかった。

・コミュニケーションの取り方について、よく考えることができた。

・カウンセリングマインドについて、よく理解することができた。

・実際に相談を受ける際だけではなく、親子と接するときにも使えると思った。

・アドバイスの仕方など考えさせられた。

・他市町との情報交換ができてとてもよかった。