- 国体
- 障スポ
令和2(2020)年8月6日(木曜日)、いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会実行委員会第2回常任委員会において、環境に配慮した両大会の開催を行う推進宣言を行いました。
![]() |
![]() |
この宣言をキックオフとして、具体的な取組の検討を進め、随時情報発信しながら、環境に配慮した両大会の開催を目指していきます。
宣言文
本県は、豊かで美しい自然と、その自然に育まれた多彩な地域資源に支えられており、私たちは、これらの健全で恵み豊かな環境を将来へと引き継いでいく責務があります。そしてふるさと“とちぎ”の環境に対する思いを共有し、幅広く関係者が連携して取り組んでいくためには、県だけではなく、市町や県内企業、関係団体との連携と県民の参加が必要不可欠であり、両大会の開催はその機運を盛り上げる絶好の機会です。
私たちは、両大会の開催により、スポーツを通じた未来の人づくりと活力と魅力に満ちた地域づくりを目指すとともに、豊かな自然環境や多彩な地域資源、産業界が有するものづくりの技など、本県の魅力・実力を両大会の場において幅広く発信し、持続可能な社会の構築と地域産業の振興の両立に取り組んでいくため、以下のとおり宣言します。
1 スポーツの素晴らしさとともに、環境というテーマを幅広く共有し、県民、企業、団体、行政が一体となった「オールとちぎ」によって、様々な場面で環境に配慮した両大会を実現すること
2 県内産業の技術力を生かし、「メイド・イン・とちぎ」による環境配慮の製品・サービスを積極的に活用した両大会を開催することで、本県の実力を県内外にアピールすること
3 両大会を通じて得られた環境に配慮した取組に関する成果を「次世代のとちぎ」へと引き継ぎ、幅広い取組につなげていくこと
令和2(2020)年8月6日
いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会実行委員会
会長 福田 富一