ホーム > くらし・環境 > 食生活 > 食中毒 > ジビエ(野生鳥獣の肉)はよく加熱して食べましょう

ここから本文です。

更新日:2014年8月25日

ジビエ(野生鳥獣の肉)はよく加熱して食べましょう

 「ジビエ」とは、狩猟の対象となり、ヒトの食用とするシカやイノシシ等の野生鳥獣、又はその肉のことです。 

 平成26年度に、国の調査により、野生シカ及び野生イノシシのE型肝炎ウイルス等の病原体保有状況が把握されました。

 野生鳥獣肉のE型肝炎ウイルス等の保有状況(外部サイトへリンク) 

 

  • 「E型肝炎ウイルス」は、主に経口的にヒトに感染し、肝炎を起こします。平均して約6週間の潜伏期の後に発熱、悪心、腹痛等の消化器症状、肝腫大、肝機能の悪化が出現し、大半の症例では安静により治りますが、稀に劇症化するケースもあります。妊婦や高齢者が感染すると、劇症肝炎を発症し、死亡する率が高いという研究結果がありますので、妊婦及び高齢者は特に、野生動物の肉等を生で食べることを避けるべきです。過去には、北海道で市販されていた豚レバーの一部からE型肝炎ウイルスの遺伝子が検出され、加熱不十分な豚レバーから人への感染も示唆されています。

 E型肝炎ウイルスの感染事例・E型肝炎Q&A(外部サイトへリンク) 

 

  • 生食又は加熱不十分なジビエ料理を食べると、E型肝炎ウイルスだけでなく、食中毒等の原因となる腸管出血性大腸菌や、寄生虫に感染する可能性もあります。
  • ジビエを調理、喫食する際は、中心部まで火が通るよう、十分に加熱(63℃、で30分間と同等以上)調理をしましょう。
  • 調理に使用する器具は生肉用、加熱済み用と使い分けを行って、取り扱いには十分に注意してください。

 

食品営業者の方へ

  • E型肝炎ウイルスや食中毒の原因となる腸管出血性大腸菌や寄生虫は、十分な加熱により感染性を失うことがわかっています。ジビエ料理を調理する際には、十分な加熱を行いましょう。「鹿刺し」等、生食での提供はしないようご注意ください。
  • 調理器具類は、生肉用と加熱済み用を用意し、使い分けましょう。
  • 生肉が触れた調理器具類については、洗浄消毒を行い適切に取り扱いましょう。

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

生活衛生課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階

電話番号:028-623-3110

ファックス番号:028-623-3116

Email:eisei@pref.tochigi.lg.jp