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更新日:2017年8月16日

平成28年度事業概要

はじめに

 

  県南地域の家畜衛生の推進につきましては、日頃から御理解と御協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

 平成28年度の家畜疾病の発生状況につきましては、まず国内外で高病原性鳥インフルエンザが猛威を振るったことが上げられます。国内で発見された死亡野鳥などが抗体陽性になった件数は22都道府県218件(3月31日現在)と過去最高を記録しました。本県でもオオタカ(真岡市)、オオハクチョウ(大田原市)、オシドリ(那須塩原市)が発見されました。飼養家きんにおいても11月28日の青森県の養鶏場を初発として、3月24日の千葉県・宮城県の発生まで9道県12農場で発生があり167万羽が殺処分されました。国外においても、特に近隣アジア諸国(中国、モンゴル、ロシア、韓国、台湾等)を中心に高病原性鳥インフルエンザが継続して発生し、人への感染が懸念され始めています。当所としましても、養鶏農家の皆様に対し、迅速な家畜衛生情報の発信と巡回指導強化を図ってまいりました。

 次に、近隣県では継続的に発生が確認され、本県でも2件の発生が確認された豚流行性下痢につきましては、随時管内の養豚農家の皆様に家畜衛生情報を発信し「飼養衛生管理基準」遵守の再徹底による管内の清浄性維持を強くお願いして参りました。

 このような状況を踏まえ、家畜伝染病の発生予防のため、管内市町及び関係団体等の協力を得ながら対象農家の全てを巡回し「飼養衛生管理基準」の遵守、特に消毒の徹底及び異常家畜の早期発見と早期通報をお願いすると共に、下都賀及び安足農業振興事務所を中心とした、万一の発生に備えた迅速・的確な初動防疫措置にポイントを置いた防疫体制の強化に努めて参りました。

 家畜伝染病の発生予防とまん延防止及び安全・安心な畜産物を提供するためには、畜産農家自らの飼養衛生管理基準の遵守の徹底に加え、畜産農家の高齢化や後継者不足、都市化に伴う環境問題などへの対策がさらに重要となっています。今後も、畜産農家の皆様、市町、関係機関、関係団体と密に連携しながら、家畜防疫体制の強化に努めて参りますので、さらなる御支援と御協力をお願いします。

 ここに平成28年度事業概要を取りまとめましたので、御高覧いただき、参考にしていただければ幸いです。

  平成28年3月
                                                                                                   栃木県県南家畜保健衛生所長

 

目次

県南家畜保健衛生所の概要

1.沿革及び所在地、施設概要(PDF:349KB)

2.組織及び業務内容(PDF:54KB)

3.管内の概要(PDF:65KB)

平成28年度事業実施状況

1.家畜伝染病予防事業・県南家保管内の年次別家畜伝染病及び届出伝染病発生状況(PDF:194KB)

2.家畜衛生対策事業(PDF:112KB)

3.動物薬事監視業務(PDF:120KB)

4.その他の事業(PDF:118KB)

平成28年度家畜保健衛生業績発表会抄録

1.C群ロタウイルスによる哺乳豚の下痢とその対応(PDF:179KB)

2.管内におけるニホンミツバチのアカリンダニ寄生状況調査(PDF:151KB)

 平成28年度事業概要(上記内容を一括でダウンロードできます)(PDF:1,387KB)

 過去の事業概要について

 平成25年度事業概要(PDF:1,689KB)

 平成26年度事業概要(PDF:2,170KB)

 平成27年度事業概要(PDF:1,253KB)

 

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お問い合わせ

県南家畜保健衛生所

〒328-0002 栃木市惣社町1439-20

電話番号:0282-27-3611

ファックス番号:0282-27-4144

Email:kennan-khe@pref.tochigi.lg.jp

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