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更新日:2008年4月6日

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知事コラム「吹き竹」第20回

第20回   県民だよりvol.200(2008年4月号)掲載

 

   「野村グループ」が一時国有化されていた足利銀行の受け皿に決定した。足銀問題は、県政の大きな課題であった。

   破綻から4年4カ月、受け皿選定開始から1年7カ月を要した。今後は、本年7月1日を目途に「足利銀行の自立した再生」が実現することとなる。

   新聞の県民アンケート結果では、野村グループの経営体力やノウハウに期待する声が多くある一方、「証券会社では地元優先にならないのでは」と警戒する意見や、ATM(現金自動預払機)の手数料無料化、稼働時間延長等のサービス改善を求める声なども紹介されていた。

   新銀行移行後、半年以内に中期経営計画を発表する予定となっていることから、県民の多くの意見に応えられるものとなるよう、野村側との協議の中で、方針を確認したり、意見を述べて参りたい。

  


知事コラム「吹き竹」について

「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。

   


 

 

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