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更新日:2025年11月2日
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この言葉は、SNSなどで使われている、子どもを持つ親を揶揄する表現である。子どもの体調不良等で仕事の調整が発生し、その不満から、穴を埋める同僚側へしわ寄せが及ぶ状況を指し、批判的に使われる(AIによる翻訳)。
県は、少子化が深刻さを増す中、子育ては大変というイメージを払拭し、子育てをより前向きに感じられる気運を醸成するため、「喜びのある子育て」推進キャンペーンを展開中であり、子育ては社会全体で行うものとの考えに基づいて取り組んでいる。
私の知人は、「自分の持つ診察券で無いのは小児科と産科だけだ」と言いつつ、若い世代に負担をかけぬよう、自分もできることを頑張りたいと言っていた。
「お互い様」の精神を大切にしながら、「子持ち様」と言う表現が使われない栃木を、老若男女、障害の有無にも関係なく、誰もが安心して普通に生活できる栃木をみんなで協力し合って創りましょう。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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