はじめに 処分場建設 実施中の事業 基本計画 環境アセス 広報資料 リンク ◆馬頭最終処分場基本計画 ３．不法投棄物撤去事業 ■汚染拡散防止対策工事 対策工�@　雨水排水工 　不法投棄地や周辺に降った雨が、不法投棄地内に流れ込まないようにするためのしくみです。 対策工�A　表面遮水工（キャッピング工） 　不法投棄地内に降る雨水を投棄地内に浸透させないために地表にシート等を貼り、速やかに排水するしくみです。 対策工�B　鉛直遮水工 　不法投棄地内から廃棄物に触れた水（浸出水）が流出しないように遮水壁で囲みます。遮水壁は周辺の地下水が不法投棄地内に流入してくるのを防ぐ働きもあります。 ■不法投棄物撤去工事 撤去工�@　準備仮設工 　撤去の事前に、管理ヤード及び掘削ヤード、浸出水貯留施設、搬出道路、前処理施設を整備します。 撤去工�A　掘削、積込み、運搬 　不法投棄物を掘削し掘り起こし、一時仮置きします。 　不法投棄物を運搬車両へ積込みます。 　不法投棄地から馬頭最終処分場の前処理施設へ運搬します。 撤去工�B　前処理 　馬頭最終処分場の埋立基準に適合させるため、前処理を行います。 　本撤去工事では、馬頭最終処分場の敷地内に前処理施設（プラント）を設置します。 撤去工�C　埋立 　処理後の廃棄物を馬頭最終処分場に埋立てます。 ※不法投棄現場の廃棄物に触れた水（浸出水）は、馬頭最終処分場の浸出水処理施設に運搬し、高度処理します。 搬出計画 　不法投棄物を馬頭最終処分場へ運搬するときは、周辺環境に影響がないように次のような対策を行います。 ・荷台から廃棄物が流出しないように、かつ粉じんが飛散しないように運搬車両は密閉型とします。 ・運搬車両のタイヤ、車体に廃棄物が付着したまま、運搬しないように、不法投棄地出口で洗車設備を設置します。 ・交通事故対策マニュアルを整備し、運転者への教育を徹底することで事故防止に努めます。 　　処分場基本計画 　　１．馬頭最終処分場の基本方針 　　２．馬頭最終処分場の計画概要 　　３．馬頭最終処分場のゾーニング計画 　　４．事業の流れ 　　５．馬頭最終処分場の施設配置と役割 　　６．馬頭最終処分場の多重安全システム（馬頭モデル） 　　　　（１）遮水システム 　　　　（２）浸出水処理システム 　　　　（３）住民監視システム 　　７．馬頭最終処分場の環境保全計画 　　不法投棄物撤去計画 　　１．不法投棄物撤去の基本方針 　　２．不法投棄物の概要 　　３．不法投棄物撤去事業 「馬頭最終処分場」に関するお問い合わせ先 〒320-8501　宇都宮市塙田1-1-20 　栃木県 環境森林部　　　　　 　　　　　馬頭処分場整備室 TEL 028-623-3227　FAX 028-623-3182 Ｅ-mail bato@pref.tochigi.lg.jp